ぱんつくったよ。

著者 :
  • 国土社
3.71
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本棚登録 : 380
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784337016538

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかった。点があるかないかで言葉も変わるんですね。日本語は、むずかしいですね。最後らへんは、むずかしかったです。またみてみたいです。

  • ★★★

    ぱんつくったよ⇒パン、作ったよ。パンツ 食ったよ。
    区切りによって二通りの意味になる言葉遊び絵本。

    ★★★

    こちらも3年生への読み聞かせ。
    実は持っていく前に娘が「私たち3年生だよ?!子供っぽすぎない?!」と言っていたのですが、読んでみたらかなり盛り上がっていました。

    まず読み聞かせで最初に題名を言ったら「どっちの意味??」と疑問の声が。
    「区切りによって二つの意味になるから、やってみてね」と説明してから。
    最初はみんなまだ静かでしたが、3つ目ごろからは分かってきたようで「分かった!〇〇だ!!」とみんな参加してきました。
    普通にはあり得ない状況になるのが、かえって子供たちに面白かったようです。
    (うんてんしさんと ばすていりゅうじょです
     ⇒運転士さんと バス停留所です
     ⇒運転士さん 飛ばす 停留所です
    で、「飛ばしちゃダメじゃん!!」みたいな反応)

    • だいさん
      作者の意図しない、コトバ(語彙)が、子供たちから出てくると、
      すごーーーっく、面白いと思うのですが!
      作者の意図しない、コトバ(語彙)が、子供たちから出てくると、
      すごーーーっく、面白いと思うのですが!
      2016/02/14
    • 淳水堂さん
      だいさん

      こんにちは!
      写真変えましたね。

      たしかに大人が意図しない違った意味が出てくると楽しいですね!
      本では「正解」には...
      だいさん

      こんにちは!
      写真変えましたね。

      たしかに大人が意図しない違った意味が出てくると楽しいですね!
      本では「正解」にはなりましたけど、
      「本にはない新しい意味」はでなかったかなあ。
      他のクラスで試して、もっと子供たちの言葉聞いてみようと思いました。
      2016/02/14
  • 国土社のことばあそびシリーズ第1作目!絵本ワールドイン石川というイベントで、メオトよみ絵本ライブした後、外で地面に座って、夫婦でカルピスのかき氷かなんか食べてるときに、当時の社長の野村さんが営業で来ていて、「だんごうおです」みたいなことばあそびのえほんやらないかって、相棒に声かけてくれました。嬉しかった!!編集さんがいなくて、この営業で社長である野村さんと、印刷屋さんとで進行するので、びっくりすることだらけだったのですが笑、野村さんとの遺作になっちゃった。いまでもだいすきなひとです。こんなにたくさん続くとは、相棒のいいところもすごくわかってくれてたのかも。

  • 言葉の区切り方って
    大事だよなあ

    読み聞かせでは、いつも大受けします。
    鉄板の1冊。

  • この本は、だじゃれがたくさんのっているからおもしろいし、だじゃれがにがてな人におすすめです。

著者プロフィール

1969年神奈川県生まれ。絵本画家の平田景と「メオトよみ」と称する夫婦絵本読み聞かせライブを全国展開している。主な作品に「だんごうおです。」(徳間書店)「おかん」(大日本図書)「ことばたんてい」シリーズ(新日本出版)「ぱんつくったよ。」「ぱんつくったよ。2」「てんぐ、はなをかむ。」「しろがくろのぱんだです。」「いすにすわってたべなさい。」「すごいたいじゅうでうごきません。」(以上国土社)などがある。

「2023年 『どじょうすくいのさるです。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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