ふしぎふしぎ (絵本といっしょ 3)

著者 :
  • 国土社
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本棚登録 : 66
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784337022034

感想・レビュー・書評

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  • ミチコがおひさまからもらった瓶いっぱいの美味しい光を持って散歩に出かけると、キツネやウサギ、クマに出会う。全部一人でもらうより二人で半分この方が、美味しいのが多いというのがいいね。長新太らしいシュールさはもう一息。

  • 2022.6.30 3-2
    2022.6.16 6-1

  • おいしいおひさまのひかり!こんな考え方もあるのですね。

  • おひさまのお話。ミチコ優しい。

  • ミチコ、おいしいおひさまの光を瓶に入れる、いらいらしてるキツネ、かなしいうさぎにコップに半分あげる、瓶の中身はなくならない、クマに瓶を取られると影に入ると中身はなくなる、丘の上でおいしいお日さまの光を浴びる

    おひさまの味がしてきそう

  • 「いらいらしたら おいしいひかり/かなしいときも おいしいひかり/こんなにおいしいものが こんなにたくさんあるなんて。」

  • 一人じめするより半分こするほうが多いっていう考え方がとてもステキです。

  • 読み聞かせている私も、はっとする内容だった。
    くまさん登場からの展開も、どうなるのかなあという心配をよい方に覆してくれた。

  • たしかに。これがいちばん身体においしい。

  • ステキな大人にであいました。

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著者プロフィール

1949年群馬県生まれ。詩人。著書に詩集『夏のかんむり』(村松書館)、絵本『たのしいふゆごもり』(福音館書店)、「のうさぎのおはなしえほん」シリーズ(ビリケン出版)などがある。2018年没。

「2021年 『おねぼうさんはだあれ?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

片山令子の作品

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