いけっ!ぼくのハヤテ

著者 :
  • 国土社
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本棚登録 : 34
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (94ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784337330580

感想・レビュー・書評

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  • 犬を飼うことを反対されていたヒロシが捨てられていた犬を見つけてこっそり面倒を見ることに。
    犬をこわがっていると思っていた兄、そして反対される理由がわかって…
    問題解決がちょっとあっさりし過ぎてる感じあり。

  •  犬が大好きなひろし。内緒で飼い始めた犬と動物アレルギーのお兄ちゃん、どちらも大好きでどうしたらいいんだろう…。ひろしがとった行動は。
    (児童担当/ライオン)夏休みに読みたいおすすめの本

  • 自分のイヌが飼いたいひろし。でも、お母さんはダメだって言う。
    そんな時、捨て犬の見つけた。お母さんは許してくれないから、ひろしは一人で、イヌを河原で飼う事にした。イヌの名前はハヤテ。
    給食のパンをあげたりして世話していたけど、お兄ちゃんに気づかれた。大雨の後、ハヤテを飼っているところが水浸しになってるからと、一緒に河原に行って、ひろしの手助けをしてくれた。
    でも、変なんだ。お兄ちゃんは変な咳をしる。犬の毛のアレルギーだった。
    ないしょでハヤテを飼っていたけど、お兄ちゃんの咳は続く。
    ひろしは辛くなってきた・・・。


    ハッピーエンドなので良かった。こんな家族ばかりならいいのに。

  • 犬を飼いたい気持ちと家族を思う気持ち。
    解決したような、しないような…。
    これを読んで、少し似た感じの「七日間のスノウ」を思い出しました。低学年向けの読み物ですが、とても印象に残っています。

  • 20120114
    M図書館
    新規7冊-5

  • 2011/08/30

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著者プロフィール

矢部美智代:日本児童文芸家協会理事長。作品に「雨あがりのウェディング」(講談社・第36回青少年読書感想文全国コンクール課題図書)、「ぼくんちのねこたしざん」(文溪堂)「いいこといっぱい丘の上」(岩崎書店)、「銀色のクレヨン」(PHP研究所・1997年読書感想画中央コンクール指定図書)「こいぬとてぶくろ」(PHP研究所)、『シロとそよかぜ』(フレーベル館)など。

「2020年 『きらきらもりで まってるよ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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