ひみつの花便り

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著者 : 田村理江
制作 : 高山 まどか 
  • 国土社 (2013年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784337336186

ひみつの花便りの感想・レビュー・書評

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  • メールもある、もちろん電話もある、いろんな回線を通じて、離れた人ともいつでも話せるこの世の中で、手書きのお手紙は、通信手段としては一歩劣るものになったのかもしれません。
    でも、それは、効率だの、速さだので比べたときの話。
    手紙でしか伝わらないもの、伝えられないもの。
    それしかなかった過去とは意味合いが違ってきたのかもしれないけど、やっぱり、それぞれに良さがあるのです。

    文通相手って憧れますね。
    なんだか、とてもすてきな感じがします。
    良く知っている人とのお手紙もいいものですが、顔さえ知らない人との文通は、とてもミステリアスです。


    この本、今年の、西日本読書感想画コンクールの課題図書なんですが、選ばれた理由は何となくわかる気がします。
    変な話ですが、先生たちは子供たちに携帯やメール、そして今ならLINEなんかを、あんまり使ってほしくないのでしょう。
    その点では、携帯メールより、手書きのお手紙を選ぶこの作品は、先生たちの好みだったのかもしれません。

    でも、この作品は、決して、子供たちに携帯はダメよ、って教えるためにあるのではないと思う。
    そこを強調しすぎると、この作品の意味は失われてしまうと、私は思うのです。

  •  小5の花音は、買い物の途中に落とした財布を拾ってくれた女の人にお礼の手紙を書く。それをきっかけに、その女性と手紙のやり取りをするようになる。

  • 夏休み本

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ひみつの花便りの作品紹介

花音は最近、仲よしグループで遊んでいても、ときどき(ちょっと、ちがうな)と感じてしまう。でも、自分の考えは口には出せない。だって、「変わってる」といわれるのはいやだし、なにより、仲間はずれがこわいから。そんなもやもやをかかえていた花音が、ひょんなことから、謎の女の人と手紙のやりとりをすることになった。そして、謎の女の人の正体があきらかになったとき-。

ひみつの花便りはこんな本です

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