もっくりやまのごろったぎつね 新装版

著者 : 征矢清

• 小峰書店 (2002年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[えいじさんの感想 · 2024年3月2日]

絵の具セットを拾ったいたずらもののキツネは人相絵描きをはじめます。なかなかの絵描き屋さんでしたが〜

[aoiさんの感想 · 2021年11月22日]

もっくりやまのごろったぎつねといったら、そこらのやまでしらないものは、ひとりもいない。なにしろ、かわったものをもちこんで、さわぎをおこすのは、いつもごろったぎつねだ。さてさて、こんどはなにをはじめるやら──。1979年刊行の同作品の新装版。感想コメントが面白かったことをきっかけに読了。確かに言葉の響きが良いし、読んでいて終始楽しい。今回の件に懲りず、今後もごろったぎつねは騒ぎを起こすと知りつつ、みんな彼に興味津々で巻き込まれるんだろうなと想像つくオチがまた面白い。

[junkotetuさんの感想 · 2016年6月3日]

きつねは、いつもちょっと悪くかかれるわね~

[3544gさんの感想 · 2011年7月8日]

絵の上手なきつねがいたら、ぼくと絵の勝負をして欲しい。

[yukkeさんの感想 · 2010年8月26日]

ごろったぎつねはもっくり山にいろんなものを持ち込んでは騒ぎを起こすいたずらきつね

絵の具を持ってきて絵描きを始める話

別にそんなに面白くはない

著者プロフィール

征矢清　1935～2008年。長野県に生まれる。早稲田大学第二文学部露文科卒業。絵本に『はっぱのおうち』『おおきくなりたい こりすの もぐ』、童話に『やまぐにほいくえん』（以上、福音館書店）『かおるのたからもの』（あかね書房）『ガラスのうま』（偕成社・新美南吉児童文学賞、野間児童文芸賞）などがある。

「2017年 『ひよこさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」