うさぎのくれたバレエシューズ (よみきかせ大型絵本)

著者 :
  • 小峰書店
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感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784338010269

感想・レビュー・書評

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  • バレエを習っていた娘が何度も何度も読んでいました。
    好きなのに、あるいは 頑張っているのにうまくいかない事って、ありますよね。
    それを乗り越えて行く時、自分の努力もさることながら、誰かがきっかけをくれていたり、支えてくれていたり・・・。
    あなたにとっての「バレエシューズ」は何でしょう。
    どうかそれが、さくら色に染まりますように・・・。

  • 安房直子がやっぱり好きだなぁ、と感じた。
    ピンク色の本は春らしい!桜・うさぎ・バレエっていう女の子が好きそうなアイテムが出てくるから、小さな時にこの絵本に出会っていたら、どう感じたのかなぁと妙に気になります。

  • 志村ふくみさんの桜染めの話を知った時、真っ先に思い浮かんだのがここに出てきた薄紅色だった。
    温かくて淡いのに深い、まさに幻想的な色に飾られたおはなし。

  • 何度でも読みたくなる。

  • この絵本のピンク色と薄紫色は、一生忘れられない色っていっても過言ではないかも。
    美しくて、優しくて、ほんのりした色、お話はもちろんその色彩に今でも魅せられます。

    当時小学生か幼稚園年長さんくらいだったと思うんだけど、
    バレエシューズ買ってほしくてしょうがなかったなぁ…(笑)

  • とにかく絵が鮮やかで美しくて、幼心に憧れてました。

  • チビ1号、学校の図書館にて

  • 初めて読んでもらった絵本。

    だった気がする。

  • 小学一年生の時に出逢った一冊。
    銅販画の繊細な絵と夢のある文章のコラボレーションは
    おてんばで木登りばかりしていた私にロマンチックな夢を与えてくれました。
    高校に入ってやっと書店で見つけ、購入。
    私の宝物です。

  • 色がほんとにかわいい

  • きれい。

  • 山とか森とか入っていくと動物たちの世界が‥
    いつの間にか、動物たちはいなくなっているけど、
    確かにいた‥みたいな
    よくあるパターンですが、
    物語としては、面白いかも。

  • 本屋で立ち読みしただけなので、本来はここに書くのはおかしいんだけど、懐かしかったので、つい。
    好きだったなぁ、小さい頃。実家にあるかも。
    今改めて見て、やっぱりあの頃とは目線が違うと実感。何というか「姿勢」ができてしまう、どうしても。
    でも、あの頃から「色」が好きだったな、きっと。
    あと、桜で染める辺りのように「そこにいたい」とわくわくする、ものや空間に惹かれる傾向もあるようです。
    ぐりとぐらの巨大カステラとか、エルマーの冒険グッズとか。あー色々思い出す。大どろぼうホッツェンプロッツとか(以下略)

  • すきとおるようなふんわりしてるようなすごくきれいな絵
    当時はバレエしてたからすごくお気に入りの絵本だったなあ

  • 今はなくなってしまった絵本。
    繊細で美しい絵本。

  • これ大好きでした。今でも欲しい。

    桜の花も、すっごくきれいで。
    うさぎも、努力家の女の子もかわいい。

    バレエがうまくなりたいと、ずっと願い続けて、頑張って練習している女の子に届いた不思議なバレエシューズから始まる物語。

  • この本のピンクよりも、キレイなピンク色を
    みたことがない。本当に色鮮やかで可愛い。

    キッチリ働かす、うさぎのしたたかさも結構すき。

  • 大好きな絵本。
    何度も何度も読んだ絵本。

  • すごく素敵な絵本。
    小学生のとき、図書館の司書の先生に勧められたのが
    この本と出あったきっかけです。
    ちょっぴり自信を失いかけたときに読むと、
    ほんのり心があったまる、そんな一冊です。

  • 幼少の頃から何度も読んで覚えてる。

  • バレエがしたくなった。

  • 小さい頃気付けば手元にあった絵本です。色がとにかく綺麗で。まるでぼんやりと光っているような桜が印象的でした。

  • 小学1年生の時に、とても気に入って毎日読んでいた可愛らしい絵本です。一生懸命にバレエの練習をしているのに、なかなか上手く踊れずに悩む女の子。そんな女の子のもとへ不思議なお手紙が届き、女の子は外へ駆け出します。…とても希望に満ちた物語で、ページをめくる度に優しく鮮やかな挿絵にも感動します。ピンク、桜の花、うさぎさん…当時の私の大好きなものが沢山詰まった思い出の絵本です。

  • これは小学一年生のときに、見て衝撃を受けました。ピンクなんて。。。とつっぱねていた子供の頃の私が、唯一、ピンクはなんて美しいのだろう思ったのです。いつも借りて、見てうっとりしていました。私も主人公の女の子のように、うさぎさんと共に踊りたかった事か!10年以上たった今でも、その感動は変わりません!

  • 女の子らしいものは苦手だった私が、1番最初に惹かれた「ピンク色」でした。読むと元気が出てきて、頑張る勇気が湧いてくる絵本です。

  • この本でこの作者さんに出会ったと思います。桜の美しさが見事に描かれていて、大好きでした。

  • 小学校のころの友達がすごく好きで、隣かよくらのぞきこんでた本

  • バレエ教室で一番下手くそだった私に。
    なんだか強さをくれた絵本。
    図書の時間、毎回これを読んでた。
    オトナになってから、忘れたくなくて思わず買いました。

  • 何故か記憶に残っている本。どんな内容だったっけ・・・?

  • バレエを習っていた私に親が買ってくれた絵本。
    絵がとても綺麗で可愛い。

    今でも大切に持っています。

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著者プロフィール

安房直子(あわ・なおこ)
1943年、東京都生まれ。日本女子大学国文科卒業。在学中より山室静氏に師事、「目白児童文学」「海賊」を中心に、かずかずの美しい物語を発表。『さんしょっ子』第3回日本児童文学者協会新人賞、『北風のわすれたハンカチ』第19回サンケイ児童出版文化賞推薦、『風と木の歌』第22回小学館文学賞、『遠い野ばらの村』第20回野間児童文芸賞、『山の童話 風のローラースケート』第3回新見南吉児童文学賞、『花豆の煮えるまで―小夜の物語』赤い鳥文学賞特別賞、受賞作多数。1993年永眠。

「2022年 『春の窓 安房直子ファンタジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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