- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338060028
感想・レビュー・書評
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日がくれて、だれもいなくなった春の野原に、女の子がひとり、たっていました。エプロンのなかには、しろいこねこが、ねむっていました。野原にすててきなさいと、おかあさんにいわれたのです
出版社HPより)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔は今よりもたくさん野良猫や野良犬がいて、割り切れない気持ちを抱えた子どもも多かったのかな。
大人の目から見ると疑問も多いけど、そんな子供の気持ちに寄り添うための童話だったのかなと考えた。 -
彼岸への旅路のおはなし
悲しくなる;;
「銀河鉄道の夜」を髣髴とさせる感じ -
2年生への読み聞かせ。ちょうど、生活科でたんぽぽについて学習していたので図書館で参考資料を探していたら出会った一冊です。2年生の春の読み聞かせの恒例になりそうです。ちょっぴりせつないお話です。
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【読了メモ】 (150511 20:18)
文 安房直子、絵 南塚直子 『やさしいたんぽぽ』/小峰書店/1985 Sep 24th -
最近、仕事でこの作者の『きつねのまど』という作品を読んだので、その繋がりで手を出してみました。
なんとなく『銀河鉄道の夜』のような雰囲気がありました。
たんぽぽのミルクってあまり美味しそうじゃなかったなぁ -
猫の避妊が一般的ではなかった時代のちょっと悲しいお話
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野原に捨てられた犬や猫がくるとやさしいたんぽぽになるたんぽぽの話
こねこはひかりのくに行きの電車にのっていってしまう -
2008・12・18