まさかりどんがさあたいへん

著者 :
  • 小峰書店
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338081245

感想・レビュー・書評

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  • 2021.05.20 4-3ひ

  • いやあ、途中からの飛躍が凄い。
    まさかりどんどころではない。
    さすが絵本、たしかにたいへんだ。
    道具が、喜んで楽しんでものをつくる。
    この描写でものを作る主体は、道具だってよくわかる。
    そして、ものづくりにも、色々なものがあることもわかる。

  • まさかりどんが大きな木を切り倒す
    よき、ちょうなん、おおなた、なた、のみ、きり、とんかち、かなづち
    おおのこ、ちゅうのこ、しょうのこ、かんな、ちょうこく刀、まるのみ、かくのみ、やまがたのみ、ほこのこ、いとのこ、はけ
    大口バサミ、はり、いと、型紙、ボタン、まちばり、指ぬき
    ペンチ、ドライバー、ニッパー、やっとこ、プライス、かねのこ、ドリル
    レンチ、スパナーたちが
    いす、ピアノ、ドレス、ロボットを作る。
    ロボットがピアノを演奏して、道具たちも盛り上がる。

    いろいろな道具が出てきててんやわんや。
    ロボットを作るのにはびっくり。

著者プロフィール

かこさとし:1926年福井県武生市(現越前市)生まれ。大学卒業後、民間企業の研究所に勤務しながらセツルメント運動、児童会活動に従事。1973年退社後、作家活動、児童文化の研究、大学講師などに従事。作品は500点以上。代表作として「からすのパンやさん」「どろぼうがっこう」(偕成社)「だるまちゃん」のシリーズ(福音館書店)、「こどもの行事しぜんと生活」シリーズ(小峰書店)などがある。

「2021年 『かこさとしと紙芝居』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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