だめだめ、デイジー (世界の絵本コレクション)

  • 小峰書店
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本棚登録 : 194
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338126298

作品紹介・あらすじ

「だめだめ、デイジー、はなをほじくっちゃ」「だって、ママだって! ナンシーの家にいくときにやってたよ」。え? ママがそんなにおぎょうぎのわるいことをしたの?

感想・レビュー・書評

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  • デイジーに注意ばかりするママ。しかし注意している内容をママ自身もやってしまっていて、必ずそれを子供に見られていて反論されるという、親としてはドキッとする本。親がやっている場面の絵の隅に、必ずデイジーの姿が書き込まれていて可愛い。

    もしも自分が子供の立場で読んだら「大人ってずるい」と受け取りかねないし、親の立場で読んだら「小賢しい子供にイラっとする」内容になりかねないのだが、最後に追いかけっこして二人でゲラゲラ笑って終わるので、そういう負の感情の芽生えをきちんと吹き飛ばしてくれる。

  • ママに注意されるたび、
    「だって、ママだって!」
    と返すデイジー
    ママの注意がブーメランになってママに帰ってきます
    子どもには注意するのに案外大人は例外を作りがち
    なのかも

    読み聞かせ時間は4分くらいです

  • 支援級 反応あり

  • 4.2 好きだろうなぁと思ったが、やはり気に入った
    親としては耳がいたい…

  • 図書館

  • 鼻ほじ、音立て、椅子ごそごそ、だって

  • たぶん英語だと、もっと楽しい話なんだろうな。

    でも日本語でも似たもの母娘の楽しげな
    雰囲気は伝わる。

  • 自分がしっかりしなきゃなー

  • 大人はひとりよがり。そして、どんなに言い繕っても、子どもは見抜いている。そして、寛大なことに許してくれる。子どもが大好きな話しですね。また、大人も背伸びしなくて良いんだ、ありのままで良いんだと思える微笑ましい作品です。

  • 本当は英語本が欲しかったけれど先にこっちを読み聞かせ
    すごいハマって何度も読んで!と要求してくるから
    近いうちに英語本購入決定!
    音をたてて食べるって時に「大丈夫!パパの真似してないから!ちゃんとママの真似して食べてるから音出ないよ」と言いだし・・・吹いた!

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