- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338126298
作品紹介・あらすじ
「だめだめ、デイジー、はなをほじくっちゃ」「だって、ママだって! ナンシーの家にいくときにやってたよ」。え? ママがそんなにおぎょうぎのわるいことをしたの?
感想・レビュー・書評
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デイジーに注意ばかりするママ。しかし注意している内容をママ自身もやってしまっていて、必ずそれを子供に見られていて反論されるという、親としてはドキッとする本。親がやっている場面の絵の隅に、必ずデイジーの姿が書き込まれていて可愛い。
もしも自分が子供の立場で読んだら「大人ってずるい」と受け取りかねないし、親の立場で読んだら「小賢しい子供にイラっとする」内容になりかねないのだが、最後に追いかけっこして二人でゲラゲラ笑って終わるので、そういう負の感情の芽生えをきちんと吹き飛ばしてくれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ママに注意されるたび、
「だって、ママだって!」
と返すデイジー
ママの注意がブーメランになってママに帰ってきます
子どもには注意するのに案外大人は例外を作りがち
なのかも
読み聞かせ時間は4分くらいです -
支援級 反応あり
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図書館
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鼻ほじ、音立て、椅子ごそごそ、だって
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たぶん英語だと、もっと楽しい話なんだろうな。
でも日本語でも似たもの母娘の楽しげな
雰囲気は伝わる。 -
自分がしっかりしなきゃなー
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大人はひとりよがり。そして、どんなに言い繕っても、子どもは見抜いている。そして、寛大なことに許してくれる。子どもが大好きな話しですね。また、大人も背伸びしなくて良いんだ、ありのままで良いんだと思える微笑ましい作品です。
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本当は英語本が欲しかったけれど先にこっちを読み聞かせ
すごいハマって何度も読んで!と要求してくるから
近いうちに英語本購入決定!
音をたてて食べるって時に「大丈夫!パパの真似してないから!ちゃんとママの真似して食べてるから音出ないよ」と言いだし・・・吹いた!