- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338126403
感想・レビュー・書評
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3- 2022/06/23
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きたむら さとし
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2022.6.30 4-3
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練習したからって必ず上手になるものじゃない、という現実。個性的、ととらえて誰かを動かすこともある。
とにかくイゴールがかわいい。 -
2羽のデュエット、聴いてみたいな♪
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色鮮やかでステキな絵に惹かれて手に取りました。
歌う事が大好きだけど音痴のイゴール。
旅先で出会ったドードーと意気投合。
二人で世界に旅立つ。
個性も価値観も一人でもいいけど孤独は寂しい。
やっぱり誰かに認めてほしいって衝動があると思う。
音痴の二人が世界に旅立って…やっぱり自分たちは音痴なんだと再認識させられたり、きっと道は険しいんじゃないかな。
だけど世界中の音痴が仲間と楽しく歌えるようになったらいいな。 -
29年度 1-2
8分 -
春です。長くて静かな冬が終わり、歌の季節がやってきました。鳥のイゴールはワクワクしてきました。ついに、生まれて初めて歌をうたう時が来たのです!
いよいよ、夜明けのコーラスが始まりました。イゴールもくちばしを開き、思い切り歌いました。ところが…音痴。そう、イゴールは音痴だったのです。周りの皆に大笑いされるばかり。イゴールはびっくりしました。家に帰って練習したり、歌の先生の所で練習したりしましたが、てんでダメ。悲しくなったイゴールは歌のないところを探して旅に出ることにしました。 -
イゴールは歌うことが大好き。
でもとっても下手くそで、みんなと同じに綺麗に歌えないことから、周りには笑われてばかり。
そんなイゴールが、歌を歌うものの誰もいない遠い地で出会った動物は、彼に一言。
「君の歌は、すばらしい。とっても個性的なんだね!」
周りと同じじゃなくたって、いいんだってこと。
価値観が違う人もいれば、認めてくれる人もいるということ。
ずんぐりむっくりのイゴールが可愛くて手に取ったのだけれど、
良い絵本だったなぁ。