- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338126465
感想・レビュー・書評
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デイジーはスパイになることに決めました
ひげを描いて、サングラスをかけて、暗号で話すのです
名前はゼロゼロシックスちょっと
暗号で話すとみんな変な顔をしていなくなってしまいます
誰とも遊べなくて、デイジーはつまらなくなりました
お母さんは、その人たちはスパイじゃないからわからなかったのよとぎゅっとデイジーを抱きしめてくれました
ソファーでゴロゴロしていたデイジー
そこにサングラスに紫のひげの変な人がやってきたのです
もしかしてスパイ!?
読み聞かせ時間は7分くらいです
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デイジ-は決めた 「あたしは、スパイ<006チョット>になる!」と。 サングラスをかけ、ペンで口髭を書き、ママの部屋からスパイ道具(ブラシとドライヤ-、香水)を捜しだす。怪しい顔をして、台所に潜入する。「あら! デイジ-晩ご飯なにがいい?」とママの問いに、<006チョット>は暗号で応える「今夜、駝鳥がトマトソ-スの海を泳ぐぞ」。スパイなら誰でも解る〝鳥のから揚げにケチャップをたっぷりかけてね〟という意味である。だが誰も暗号を解けず、近寄らない。そこへ<0021チョット>が登場 「晩ご飯に会おう!」・・・
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子どもの頃の発想力って素晴らしい。スパイになりきってるデイジーが可愛い。デイジーの良き理解者であるママの関わり方がほんとに素敵。
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ケス グレイ (著), ニック シャラット (イラスト), Kes Gray (原著), Nick Sharratt (原著), よしがみ きょうた (翻訳)
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長男が学校で借りてきた。
コミカルでキュート。 -
表紙がいい。
「006ちょっと」というコードネームがいい。 -
スパイになったデイジーの言い回しが面白いです。