パブロのてんらんかい (世界の絵本コレクション)

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  • / ISBN・EAN: 9784338126496

作品紹介・あらすじ

パブロのゆめは、てんらんかいに絵をだすことでした。でも、さっぱりうまくゆきません。おもったようにかけないのです。「ああ、だめだスランプだ」パブロはためいきをつくばかり…。

感想・レビュー・書評

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  • 〝ここは、動物のアートクラブ。もうすぐ展覧会です。<ゾウのパブロ>の夢は、展覧会に絵を出すことでした。けれど、さっぱり上手く描けないのです。「ああ、ダメだ、スランプだ」と溜息をつくばかりでした〟「気分をかえて、外に出て風景でも書いてみたら?」と<ライオンのレオナルド>らの勧めに応じたパブロでしたが・・・。1983年よりロンドンに住み、イギリスの新人画家に贈られるマザ-グ-ス賞、絵本にっぽん賞を受賞した絵本作家でイラストレ-タ-の<きたむらさとしサン>による愉快な動物アートの絵本です。

  • 「パブロのゆめは、てんらんかいに絵をだすことでした。でも、さっぱりうまくゆきません。おもったようにかけないのです。「ああ、だめだスランプだ」パブロはためいきをつくばかり…。]

  • 困った時は立ち止まって…

    眠ってみるのもいいかもね(^_-)

  • そのままじゃなくてもいい。

  • パブロさんみたいに、ぼくの夢も叶ってほしいです。僕の夢は試験管でいろんな実験をする科学者になること。

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著者プロフィール

訳者:きたむらさとし
1956年東京生まれ。19歳のときから広告や雑誌のイラストの仕事をはじめ、1979年にイギリスへ渡る。初めての絵本『ぼくはおこった』(ハーウィン・オラム[文]、評論社)で英国の新人画家に贈られる「マザーグース賞」、「絵本にっぽん賞特別賞」を受賞。その他の絵本に、『ぼくネコになる』(小峰書店)、『ミリーのすてきなぼうし』(BL出版)、『スマイルショップ』(岩波書店)、『ことばとふたり』(ジョン・エガード[文]、岩波書店)など。「ぞうのエルマー」シリーズ(デビッド・マッキー、BL出版)の翻訳も手がける。また、朝日新聞土曜日版『be』の「悩みのるつぼ」のイラストを担当している。中南米をはじめ各国のブックフェアでワークショップをおこなってきた。

「2022年 『大きな 大きな 大きな 足あと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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