おにいちゃんといっしょ (どうわコレクション)

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本棚登録 : 70
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (70ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338132121

作品紹介・あらすじ

パパとママが外国旅行に行く二週間のあいだ、おにいちゃんとぼくは、メーヤ島のおじさんの家にあずけられることになった。おにいちゃんとなかよく、いい子にしてたら、ごほうびがもらえる。

感想・レビュー・書評

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  • 低学年向け読み物。おにいちゃんが弟の髪の毛を切るのに失敗するところ、2年越しで買ってもらった服が小さくなっていて、自分が大きくなったと自覚するところがよかった。

  • 親が居ない間、よそに預けられると、子供は成長するわねー

  • 児童向け読み物です。父母の旅行で、兄弟で田舎の親戚に預けられている期間の出来事をコミカルに切なく綴っています。
    なんか、本音なの。作ったようなきれいごとないの。こういう想い出、誰にでもあるよね〜。
    親の気持ちと子供の心のふっとしたすれ違いとか。。あるある。しかしスタルグの幼少の時代背景も分かって、ちょっとびっくり。ぜんぜん古臭さを感じません。

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著者プロフィール

スウェーデン、ストックホルム生まれ。現代スウェーデン児童文学を代表する作家。リンドグレーン賞などさまざまな賞を受賞していて、日本でも多数の作品が翻訳されている。著書に『おじいちゃんの口笛』(ほるぷ出版)、『シロクマたちのダンス』『夜行バスにのって』(偕成社)、『ちいさくなったパパ』(小峰書店)、『パパが宇宙を見せてくれた』(BL出版)などがある。

「2024年 『難民を理解する絵本(全2巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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