ガイコツになりたかったぼく (ショート・ストーリーズ)

  • 小峰書店
3.73
  • (3)
  • (5)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 47
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (71ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338133081

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「兄ちゃんたちと一緒に遊びたいウルフは、だまされたふりをして「ほら穴」の中へ…。表題作の他、思春期のウルフがあこがれのお姉さんのすすめで本を読み進み、文学へと目覚めていく「スカートの短いお姉さん」も収録する。」

    スウェーデンの児童文学。

  • めちゃおもろい。構成力に嫉妬。

  • 「スカートの短いお姉さん」がいいなぁ。

  • 【蔵書案内・ものがたり】坂東市の図書館:弟がくっついてくると友達と遊ぶときにはジャマ!って思うことあっただろうし、思われてるなって思うこともあっただろうね。弟としてはどうにかしてそんな自分をなぐさめたいような・・・・・そんなおはなし。  2作目に書かれたおはなしは、図書館としては嬉しいおはなし。あこがれの人に本をすすめられて文学に進んでいくなんて、現実にもあればいいなぁ。   スウェーデンの児童文学。読むのなら小学校中学年から中学生くらいまでが旬な気がします。もちろん大人でも楽しめます。

  • 中学生の頃好きだったウルフスタルクの本。
    今読むと少し違った印象。

  • 空想話しが好きで、
    それに戸惑っている親が読むと苦笑してしまうけれど、
    ハッキリと、自分にも「空想」するということが
    心を救ってくれたということを思い出すために
    読んでみるのはいかがでしょうか

  • いつよんでもスタルグさんの作品は良いですね〜

  • (あらすじ)
    兄ちゃんたちと一緒に遊びたいウルフは、だまされたふりをして「ほら穴」の中へ…。表題作の他、思春期のウルフがあこがれのお姉さんのすすめで本を読み進み、文学へと目覚めていく「スカートの短いお姉さん」も収録する。
     
    *思春期の子どもにぴったりの本です。大人が読んでも面白いですよ♪

  • 読みやすいでした。思春期でした。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

スウェーデン、ストックホルム生まれ。現代スウェーデン児童文学を代表する作家。リンドグレーン賞などさまざまな賞を受賞していて、日本でも多数の作品が翻訳されている。著書に『おじいちゃんの口笛』(ほるぷ出版)、『シロクマたちのダンス』『夜行バスにのって』(偕成社)、『ちいさくなったパパ』(小峰書店)、『パパが宇宙を見せてくれた』(BL出版)などがある。

「2024年 『難民を理解する絵本(全2巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ウルフ・スタルクの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×