- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338235051
作品紹介・あらすじ
歯医者さんが、だいきらいなサム。でも、つれていかれたところは、とんでもない歯医者さん…。
感想・レビュー・書評
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4歳3ヶ月。図書館にて。(定期検診前に)
物語はちょっと長い。
いろんな生き物が歯医者に来た時の話を
先生から聞いてるうちに
嫌だった自分の治療があっという間に終わった
トムの話。
これだけ子どもに向き合って
楽しくしてくれる先生がいたらいいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3歳5ヶ月息子
分かりにくいところもあるが好きらしい。
生き物の歯のことが分かるのが面白いのかな?
ワニ、コブラ、ビーバー…など。 -
歯(は)医者(いしゃ)さんに来たサムは、治療(ちりょう)が大きらいでイスの下にかくれてしまいました。そんなサムに、歯医者さんは、いままでにきた患者(かんじゃ)さんのおはなしをします。それがねえ、、。
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歯医者さんに行くのが嫌いなサム少年と、そんな子どもの扱いが上手なマーガトロイド先生のお話。
ユニークな絵本だった。
絵柄も素敵。
いろんな動物たちが歯医者さんにきた時のエピソードが、また面白い。
マーガトロイド先生、素敵だわ。
子どもを病院に連れて行ったことのある大人は、とても楽しめる1冊。 -
歯医者嫌いの男の子に
楽しく治療せてもらおうと
歯医者さんが楽しい話をしてくれます。
そんな話信じられる?
信じられないよね?
でも本当なのかも?
と夢を持たせてくれるお話しでした。 -
2013年4月27日
<OPEN WIDE>
ブックデザイン/鳥井和昌 -
歯医者さんに行くのが大好きな人っているのでしょうか。
想像できません。
主人公・サムは歯医者さんに行くのが大嫌い。
魚の水槽や、ごほうびのシールにつられてやってきたものの、やっぱり怖い。
お父さんの隙をついて、診察台の下に逃げ込みます。
でも、歯医者のマーガトロイド先生は手慣れたもの。
サムが思わず身を乗り出すような面白い患者の話をしてくれます。
ネズミが歯の隙間に挟まったトラ、診察台を齧ったヤギ、船に噛みついて前歯がひび割れてしまったカバ、道具を置くワゴンの脚を齧ったビーバー、966本の歯を診察させたワニの親子、嘴を捻挫したオオハシ、シュモクザメに歯をボロボロにされたザトウクジラ、極めつけは猛毒を持つコブラ!
気がついた時には、診察は終わっていました。
小児科のお医者さんには、時折こうした、子どもを怖がらせずに診察するのがとても上手な方がいますね。
保育や教育にも通じるスキルのようにも思えます。
4歳位からの読み聞かせにオススメです。
【Q】 -
★★★☆☆
はいしゃさんが、はいしゃだいっきらいな男の子に、次々にやってくる患者さんのことを話します。
治療台に誘導されとる男の子。
(まっきー) -
S太朗4歳11カ月で読んだ本。
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サムは大嫌いな歯医者さんにやってきました。隙あれば逃げ出そうとするサムに歯医者さんは興味深い話をはじめます。この歯医者さんにはいろいろな動物が治療にやってくるというのです。
船をかじって歯を痛めたカバ、入れ歯を作りに来たおばあちゃんヤギ、くちばしのまがったオオハシ、歯科検診に来たワニの一家・・・他にもビーバー、トラ、クジラにコブラまで。そのエピソードを聞くうちに、どんどん歯医者さんのペースになり、気がつくと治療は終了。それにしても歯医者さんの話、信じられる?
ほんとか嘘か動物たちの歯にまつわるエピソードが楽しくて、夢中で読んでしまいます。登場人物&動物の表情が豊かで絵もきれいです。 -
いろんな人が歯医者にくるんだよね。
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09【8/17】学図。(男の子)(かぞく-父、母)(しごと-はいしゃ)(どうぶつ-トラ、ネズミ、ヤギ、カバ、ビーバー、ワニ、クジラ、コブラ)(とり-オオハシ)(イギリスの作家)
10【1/8】学図再読。季節の本(トラ)展示1/8~ -
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