リンゴのたび: 父さんとわたしたちがオレゴンにはこんだリンゴのはなし (わくわく世界の絵本)
- 小峰書店 (2012年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338235129
作品紹介・あらすじ
すみなれた土地をはなれ、新しい土地・オレゴンに行くわたしたち一家。だけど、父さんには、おきざりにできないものがあった。だいじにそだてた、くだものの木。リンゴにモモ、ブドウにナシにサクランボ…。たびは、たいへんなことばかり。でも、リンゴを食べてそだった子は強いのよ。父さんの木を、オレゴンのふかふかの土にうえるまで、わたしがまもりぬくわ。-実際にあったことをもとにした、開拓時代のアメリカの家族のお話。勇敢だけどおっちょこちょいな父と、しっかり者の娘との絆を描く、楽しくて心温まる物語。米国児童図書作家・画家協会がすぐれた児童書に贈る「ゴールデン・カイト賞」を受賞。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
ドヤ顔がいい
-
5歳8か月の娘へ
-
アメリカを横断する大移動と、林檎の苗木を中心にした素敵な家族。
主人公の頑張りがほほえましい。 -
デボラ ホプキンソン (著),
ナンシー カーペンター (イラスト) -
いざしゅっぱ~つっていってるおとうさんのかっこがおもしろかった
おもしろかった?:★★
すきだった?:★
またよみたい?:★
だれかにおしえたい?:★ -
978-4-338-23512-9 33p 2012・8・28 1刷
-
デリシャスとその家族はアイオワからオレゴンに引っ越すことになります。しかしリンゴの木を置き去りにしておくことができないお父さんは、とっても大きな馬車に木を載せ、運び始めます。しかしトラブルが次から次へと一家に襲い掛かります。果たしてリンゴの木は無事運ばれたのでしょうか?
デリシャス一家の頑張る姿がとても素敵です。