ウォーリアーズ II (2) 月明り

  • 小峰書店
4.45
  • (16)
  • (10)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 84
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338238021

作品紹介・あらすじ

猫たちの森が人間たちによって破壊され始めた。四つの部族の猫たちは森を守りぬくことができるのか!?第2期ついに始動。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • まさか(?)の急展開の続きで、とても面白かった。シャープトゥースのこと、結構あっさり倒しちゃったけど、、、。なんか物足りない感じもちょっとある。でも、そろそろ一族の森に帰る!このシリーズが2巻目でこんなに話が進むと思わなかったから、ちょぅとびっくり。森に帰っても、長老たちとの説得もあるし、、、3巻も、めっちゃ楽しみです!!ところで、私が毎回楽しみにしている、今回の表紙の猫は、、、ストームファー!かフェザーテイル!2匹とも、こんなに可愛かったんだー、、。

  • 代償が大きすぎた。



    いったいシャープトゥースて何だったんだ?





    てゆか『二本足』で本当すみません。
    野生猫たちに土下座したい‥‥‥
    この先も読んでる間中ずっと思いそうだ。

  • スター族から選ばれた4匹の猫ちゃんと2匹の付き猫の冒険が続きます。
    帰路につく途中で彼らとは別の部族、ではなく一門の猫ちゃん達と出会い、なかなかの大仕事をやり遂げますが、その代償がまたしても・・・(涙)
    と同時に、森が人間によって破壊され、行方不明者が続出するという、こちらもかなりのピンチが続きます。

    自然の厳しさや動物同士の争いならまだしも、人間によって自然が破壊されてゆく様は申し訳ないし、いたたまれない気持ちになりました。
    ツライ・・・ごめんよ(涙)

    そんな中ワクワクしたのは、一門の猫ちゃん達の狩り。鷹を狩る姿がかっこよかったな。
    あと気になったのは、ライオンやトラは普通に出てくるのに、急にシャープトゥースって・・・架空の動物なの?
    ピューマのこと??と気になりました。
    挿絵欲しいなあ。

  • 「真夜中(ミッドナイト)」を目指して、

    海岸線を目指して旅に出た

    ストームファー・スクワーレルポー・フェザーテイル・トニーペルト・ブランブルクロー・クロウポー

    第二期の一巻では、「真夜中(ミッドナイト)」の意味が明らかに
    ウォーリアーズ2(1)

    そして、

    第二巻では、新たな一門と呼ばれる集団の猫たちと出会い・・そして・・・・犠牲が・・・

    選ばれし猫達は無事に仲間の下へ戻れるのでしょうか?



    ウォーリアーズ2(2)

  • 森に危機が迫っている。そんなお告げを受けた森の4部族の猫たちは旅に出て、アナグマのミッドナイトに出会う。森に帰るために再び歩き出した猫たちの前に現れたのは、スター族ではないものを信じる"一門"の猫たちだった。なぜか期待に満ちた目で見る彼らに疑問を抱くストームファー。いざ出発しようとするとシャープトゥースを倒す猫がストームファーだという。お告げを信じる猫たちに行く手を阻まれ、部族の猫たちは必死で逃げ出すが・・・お告げの猫とは?そして猫たちは無事に森へ帰れるのだろうか?

    森から出発した部族の猫たちが、やっとこの巻で森まで戻ってきます。正確には次からですが。ふ~長かった~と思わずため息。最初はギクシャクしてた猫たちも、ずいぶん打ち解けてます。特にフェザーテイルとクロウポーの淡い恋・・・!ですが、最後には悲しい結末が待っていました。結構お気に入りのキャラだったので悲しいです><ミッドナイトの意味深な言葉はいまだに不可解です。一門の猫たちを救いたかったのだとしたら、その理由は?部族の猫も大変な時期にわざわざ危険を冒させる必要性は?と考えてしまいました。次からいよいよ森の危機に立ち向かうときがやってきますね。ドキドキです。

  • 読みたい本。

全7件中 1 - 7件を表示

エリン・ハンターの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×