ヒックとドラゴン 12 最後の決闘 上

著者 : クレシッダ・コーウェル 相良倫子 陶浪亜希

• 小峰書店 (2016年10月17日発売)

作品紹介・あらすじ

ついに人類の命運が決まる〈運命の冬至〉の日となった。このままでは、〈失われし十の宝〉を手に入れたアルビンが新王になってしまう……。ヒックは、それを阻止して、みんなを救うことができるのか？

感想・レビュー・書評

[ゆうひさんの感想 · 2022年12月27日]

ホグフライがふくらんでサンドシャークの毒矢を、　　
はね返して、面白く、そして驚いた。
そしてアカメドラゴンの歯をアカメドラゴンの口に戻せてよかった。これでもうヒックの居場所を追跡されなくなった。
あとミライ島の守り魔から逃げ出せてよかった。
そして何よりもヒックが西の荒野の新王になれて、
よかった。あと残った問題はドラゴンを救えるかだけ。

[東京工芸大学 図書館さんの感想 · 2022年12月22日]

乗っていた船が沈没し、＜失われし十の宝＞を全てアルビンに奪われてしまったヒック。宝を失い仲間とはぐれ、一緒にいるのは小さなドラゴン2匹のみ。さらに記憶喪失になってしまい、絶体絶命の大ピンチに‼このままではアルビンが新王になってしまう…。滅びるのはドラゴンか、それとも人類か…。

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