- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784339012231
作品紹介・あらすじ
本書は、まず軌道や打上げロケットについての基礎的な知識をわかりやすい例題とともに示し、次にシステム設計について述べ、衛星・探査機を構成するサブシステムを概観する。そして主要なサブシステム技術である構造設計・軌道計画・姿勢制御の3分野に論点を絞って詳細に議論する。特に、有限要素法、部分構造法による衛星の構造解析、衛星コンステレーション軌道、惑星間飛行の計算法、GPSによる軌道および姿勢決定、衛星の安定性と制御系設計法などについて従来扱われていなかった実用性の高い先端的な事柄を詳細に解説している。
感想・レビュー・書評
-
【航空宇宙工学科】ベストリーダー2023
第10位
東京大学にある本はこちら
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=2001396059詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA53274642
-
仕事に直接関係あるわけじゃないのですが、興味があったので近所の書店で購入。
微分/積分すら怪しくなっている私の数学力では、多々理解できないとこもありました。
が、各章の導入部や所々には平易に書かれている箇所もあり、「人工衛星ってそんな風に制御してるのか!」と関心しながら読み進めることができました。
読みこなすことはできなかったので、星は暫定的に3つです。