言語処理のための機械学習入門 (自然言語処理シリーズ 1)

著者 :
  • コロナ社
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784339027518

感想・レビュー・書評

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  • 全部読んだ(2016/05/17)
    機械学習の入門書として非常に良い本だと思う。基本的な機械学習のアルゴリズムを学ぶことができ、上級書を読むための土台作りや橋渡しになっているはず。言語処理という応用に触れられていることや、随所にある例題の数値例があることで、よりわかりやすくなっている。この内容で2800円+(税)は安い。実際に実装/分析をする場合はさらに他の文献を読む必要がある。

    ・[1章 必要な数学的知識]はコンパクトにまとまっていてよい。とはいえ、ここに書いてある数学だけで2章以降を読むのはきつそう(特に凸最適化)。他の本を読んである程度知っている必要がある。
    ・[6章 実験の仕方など]があるおかげで、分析の仕方のイメージがし易く、専門外の人間にはありがたい。

  • 言語処理を機械学習でやりたい人はぜひ読むべき。
    機械学習の詳細までは踏み込まないにも関わらず、ツボを抑えている。
    おすすめ。

  • 自然言語処理に使われている学習アルゴリズムがある。
    学習関係には調度良い?

  • 6章が意外と勉強になる.

  • 8割くらい理解したと思う。内容は機械学習の入門者に最適だと思いました。私自身が入門しました。とくに,分類器として,ナイーブベイズ,SVM,カーネル,情報理論として,情報利得を分かりやすく知ることができました。オススメです。

  • 自然言語処理で使われる機械学習について解説されている本です。
    分かりやすく、いい本であると思います。
    ただ、内容的には入門ですが、最適化数学についての知識がある程度ないと理解するのは難しいと思います。

  • 機械学習を用いた自然言語処理のための入門書。基本的な事柄から丁寧に例を示しながら平易に解説している。最低限必要となる数学的知識も本書の中で解説されているため、完結性が高く、機械学習一般の入門書としても好適。ただしその分いくらか散見される誤りが目立つため、事前に著者のサイトに用意されている正誤表を確認した方が良い。

  • 良い本だと思います

  • 細かいアルゴ以外一通り読んだ.他の本でもいいかもと思う位読みづらい。
    ただ、機械学習で出てくる用語がまとまっている点がよい.最初はエンティティ抽出分野の動向的な資料を読んでいる途中で出てきた用語を確認するのに辞書的に使うような使い方で読み始めた.知識と自然言語処理の繋がりが書かれている点がNLP初心者にとってはよい.

  • 2646円購入2012-01-19

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