『試し書き」から見えた世界

  • 41人登録
  • 2.50評価
    • (0)
    • (1)
    • (4)
    • (4)
    • (1)
  • 7レビュー
著者 : 寺井広樹
  • ごま書房新社 (2015年9月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784341086251

『試し書き」から見えた世界の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 文具コーナーにある試し書き。普段何気なく書いているがお国柄によって色々と個性がある。それを世界放浪していたたとき発見した著者が、その魅力について紹介している。

    日本では「衣」「裁」などで試し書きするのが、良いと言われているが、無意味に丸を書いたり、直線を書いたりしているのを見ることが多い。

    また意図して書かれていないだけに一期一会の出会いもありそれがまた魅力を増す理由なのだろう。

    最初のカラーページにコレクションの一例が紹介されているが、日本では考えられないようなポップな色遣いやデッサン作品のような「試し書き」を超越した「作品」があり、その魅力は理解できる。
    またお国柄も出ているというのも魅力の1つだと思う。

    ただ、軽いエッセイとしてさらさら読むには楽しいが、全体的に「薄い」印象。
    その原因として個人的には各国の概要があまりにステレオタイプすぎるし、試し書きもそのタイプに沿った見立てをしているように感じるためだと思う。

  • 文房具店などに必ずある試し書きの紙。

    色々な国の試し書きを集めてみたらお国柄が出ていました。

    試し書きに注目するというのが非常に斬新な発想ですね。

    これからは試し書きを見るときの意識が変わるかも。

  • ユニーク。
    これを本にする、これを収集すること自体、常人は考えもしない。多数の国から集めたことに感服する。

  • 2016/2/5読了。

  • 試し書きを見ると性格や文化がわかると。世界各国をめぐり、試し書きを集める。書けないかもしれないペンを売っている国で、書けるかどうかを確認する試し書きと、書き味を確認する試し書きは違うと、なるほど。試し書きを評論するだけでなく、それをもらうための苦労などの話もあり、確かにそんなものを集めるのは苦労するのだと思う。

  • 丸善、ジュンク堂本の収穫祭2015

  • ホントは読了してないですが、気が向いた時に気が向いたページをめくる類の本かなと思うので読了ということで。ポテンシャル抜きにして★2つにしましたが、フィーリングが合う時なら★増えるかな。

    惜しいのは、お国柄がでるというよりも、(著者の持つ)その国のイメージにあった試し書きが見つかった、という風に思えてしまったところです。テーマの切り取り方がちょっと自分には合わなかったってところでしょうか。

    とはいえ、日常をちょびっとだけどより楽しくできる視点・アイデアは素晴らしいです(^^) 自分も文房具好きなので、文房具店での楽しみが増えました。

全7件中 1 - 7件を表示

寺井広樹の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

『試し書き」から見えた世界を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

『試し書き」から見えた世界を本棚に「積読」で登録しているひと

『試し書き」から見えた世界の作品紹介

世界106カ国、2万枚収集!試し書きをとおした世界の紀行文、はたまた文化人類学。

『試し書き」から見えた世界はこんな本です

ツイートする