"99万円以下"の資金で儲けるボロ物件投資術!

著者 : 脇田雄太

• ごま書房新社 (2017年7月31日発売)

感想・レビュー・書評

[ちさんの感想 · 2023年11月29日]

すごく具体的に金額やリフォームの手順などがあり、購入や依頼するときの参考になるデータが豊富だった。
ただ、あまりにも理想的すぎる。
目指すところとしてはいいんだろうけど、初心者向けと玄人向けが混在してて見分けるのが大変。
リフォーム、お好きなんですね（ニッコリ
ボロ物件の可能性は感じる、要は立地（需要）だね。

[call4さんの感想 · 2017年12月21日]

５０万で買って１００万でリフォームして月４万で貸すような安い不動産ビジネスの本。

高属性だけどリスクを取りたくないサラリーマンや、すでに不動産投資をしていて融資における「２億円の壁」にぶつかった人などにお勧め。

[たからさんの感想 · 2017年12月2日]

あえてお金をかけずに、安い物件をリフォームして、人に貸して細々と数で利益を上げるという内容。
一通り書いてあるけど、一番問題となる人間にまつわるトラブルの内容などがほとんどなく、やや内容が薄い印象。
低予算での不動産投資も面白そうだけど、価値の無いものを、価値ある姿に戻すというのは楽しそう。

著者プロフィール

元サラリーマン、現在は中古アパート・ 戸建て専門の大家さん。
大阪・長崎2拠点の脇田雄太事務所代表。
愛称はワッキー”l977年生まれ。大阪府出身。立命館大学政策科学部卒。
在学中、通商産業省(現:経済産業省)、日本アイ・ビー・エム株式会社にてイン夕一ン後、 新卒でリクルートグループ入社。
在職中の2007年、大阪府下に中古マンションl棟を購入したのを皮切りに、合計7棟32室の投資用物件を取得しセミリ夕イア、専業大家となる。
2009年に「脇田雄太事務所」代表として起業、大阪・ 長崎を拠点に活動中。
投資規模としてはボロ戸建を中心に、合計l00室超の投資用物件を取得、家賃年収は5000 万円(キャッシュフロー4000万円)を超えている。
『日経マネー』『エコノミスト』などビジネス誌へのコメント実績多数、セミナ一講師としても、全国賃貸住宅新聞社をはじめ多くのセミナーに招かれるなど人気を博している。 著書に『“5万円”以下の「ボロ戸建て」で、今すぐはじめる不動産投資!』『“5万円”購入ではじめる「副業」不動産投資』(共にごま書房新社)ほか、計l5作執筆。

「2022年 『“激安物件”から手取り年収4000万円!?　ワッキ−流“超”キャッシュフロ−投資術』 で使われていた紹介文から引用しています。」