フェイク

著者 : 大信田麗

• 幻冬舎 (2000年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[blueberry27さんの感想 · 2019年3月18日]

読了した人いるんだろうかと思う酷さだった。これ一作しかないがそれでいい。

[dolphinさんの感想 · 2017年2月12日]

　一人の売れないホラー作家が「自分は代表作『フェイク！』に描かれた前代未聞の方法によってこの世から退場していく」という、謎のメッセージを残したまま失踪した。
　彼を巡り、敵対関係にある２人の編集長・作家の妻と愛人・女性ライターなどが、それぞれの思惑で彼を見つけ出そうとするが・・・という内容。
　まず題名のフェイクで気になり、帯の謳い文句が凄かったので借りてみたのだが、微妙でした。トリック（と言っていいのかどうかわかりませんが）自体は、まぁ良かったのだが、他の部分（ドロドロした出版業界関係者たちの人間関係に）力を入れすぎな感があり、どうもしっくりこなかった。
　（人間関係について）全て本当のことなら「ここまで書いていいのかなぁ」と疑問が生まれる。

[ばなさんの感想 · 2011年6月2日]

申し訳ないけどつまらなかった。何がいいたいのやらよくわかんない。

[blue_travelerさんの感想 · 2006年2月19日]

読みました。