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著者 : 小出義雄
  • 幻冬舎 (2000年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344000223

君ならできるの感想・レビュー・書評

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  • 小出監督の人柄というか、考え方が知れる本。独自の考え方が確立されている。書いていること一つ一つはシンプルな事のように見えて、今までの積み重ねと結果が伴っていることで、洗練されているようだ。

    コミュニケーションをとる、他人と比べない、修行に自主性を求めない、楽しむ、等、監督業で気をつけている事が書かれていた。

    1番凄いと思ったのは、この本は高橋尚子が金メダルをとる前に書かれたものなのだが、仕切りに金メダルが取れることを信じて止まない事をしきりに書いていて、それが実現している事だった。

  • 成功するための要素、
    すなわち、運と出会いと感情と感謝と忍耐の全ての要素をあまりにも、綺麗に充している!

  • 資料番号:010094068  
    請求記号:782.3/コ

  • 自分がマラソンを始めて、より高橋尚子さんの凄さを実感した。
    もう15年も前の本なので、小出監督が提言していることがいろいろと実現しているところがまた興味深い。

  • コーチにもやはりその人の価値観、人格があらわれいろんなスタンスがとれると想う

    しかし、この小出監督の人をみるあたたかいまなざし、寄り添い、励ます姿に本当に胸を打たれた


    ただ、ひたすら、その人の人生を願う


    そういう人が、人を育てる人だと私も思います

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:782.3||K
    資料ID:50002470

  • 高橋尚子、おまえは世界一になれるよ

  • 小出監督の女子マラソン選手を育てるうえで大切にしていることを実例に沿いながら述べている。が、それぞれ単独で繋がりなどがなく、人生の教訓というか、自伝のような本。
    それなりに活かせる内容もあるが、読んでも読まなくてもいい。陸上をはじめとしたスポーツの監督をしているような人なら一読の価値あり。

  • マラソン小出監督が高橋尚子とシドニーオリンピックに挑む前に書き上げた人生論。気学を利用して願掛けもしてからシドニーオリンピックに挑んだと知って嬉しく思いました。

  • オリンピックや世界選手権でメダルを獲得すること。多くの人間にとって、それは限りなく不可能に近いほど難しいことだ。
    世界中の人間の頂点に立つのだから、その困難さは並大抵ではない。だからこそ、メダルを狙う人は、人並みはずれた厳しい練習にも耐えて頑張るのである。
    その努力の代償としてのメダルだから、意味があるのだ。世界中の賞讃に値する輝きなのだろう。
    しかし、マラソンランナーがメダルを獲得したとしても、それはあくまでもランナーとしての、アスリートとしての勲章でしかない。
    ランナーでなくなったら、メダルもいままでのような輝きを失ってくる。メダリストは誰もが、そういう経験をするのかも知れない。かつての栄光を懐かしむだけの人生を過ごす人もいると聞く。私は、そうであってはならないと思う。本当に大事なのは、むしろメダルを獲得した後にも、人間として輝きながら生きていくことではないだろうか。
    たとえメダルが取れなかったとしても、それまでに必死になって努力をつづけてきたことを、人間として誇りに思えるような人生を送ることだ。

    (本文 より)

    走り始めた学生の頃。とにかく一番になりたかった。メダルが欲しかった。心から欲しいと思っていた。でも、そんなに簡単なことではなかった。毎日毎日、これでもかってくらい走り込んだ、練習をした。高校生の頃、地元の大会。先輩に続く第二位。銀メダル。悔しかった。でもそれ以上に嬉しかった。薄っぺらいメダル。今でも目に見える場所に飾ってある。これはただ必死に走り続けていたことを思い出せる大切なもの。これからの自分もまだまだメダルを諦めない。

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