彼女は存在しない

著者 :
  • 幻冬舎
3.26
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本棚登録 : 214
感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344001091

感想・レビュー・書評

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  • 次は、こういう展開になるだろう…やっぱりそう来たかという感じで、読み進めたが、最後の大どんでん返しは、ビックリ‼ ただ終盤は、トリックを明かすだけで、内容が薄くなってしまってるのが残念。それに妹が食事を作るあたりは、ミステリーというよりホラーですね(ー ー;)

  • 叙述トリック
    由子=亜矢子ではなく
    香奈子=亜矢子

    最初はよくわからず、読み返して理解した

    貴治と浦田先生には香奈子と名乗っていたため、本当は亜矢子という名前だとは2人は全く知らなかった。

  • ウーン。なんかただ読んだって感じ。あまり好みではないのかも。

  • 2017/3/25

  • 村上貴治を刺し殺した、解離性同一性障害の根本亜矢子。兄の根本有希。
    だんだん人物が混在してきて、わからなくなってしまった。

  • 途中から、展開が予想できてしまったが惹き込まれてあっという間に読み終わった。
    ただ、終盤でなにやらゴチャゴチャになってしまって理解するのに時間がかかったし、一部グロい描写もあったのでサクッと読めるものではない。

  • 3分の1辺りで分かったなぁ。
    恵さんが亡くなるのは残念かな。

  • 途中からなんとなーく、結末はこんな感じかなっていうのがわかっちゃった。それにしてもページをめくるのが楽しかった。グロいシーンは本当に気持ち悪かった…。

  • 叙述トリックものとして勧められた作品。
    ちょっと結末は想像が容易いものだったので..若干物足りなかったです。

    読み進めやすくはありましたが、読後感はよろしくない。

  • 多重人格、児童虐待から起こる殺人。
    内容をよく知らずに借りましたが、最期はそうだったのか〜と納得。
    ミステリーとしては秀逸なのでしょう。

    ただグロテスクな場面も多々あり、
    好みではありませんでした。

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著者プロフィール

1978年、神奈川県生まれ。1998年、『記憶の果て』で第5回メフィスト賞を受賞しデビュー。『時の鳥籠』『頭蓋骨の中の楽園』など、著書多数。2020年、急逝。

「2020年 『こわれもの 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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