鬼子

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著者 : 新堂冬樹
  • 幻冬舎 (2001年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (486ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344001251

鬼子の感想・レビュー・書評

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  • 新堂冬樹だからまあ、大体の展開は想像つきました……。
    どうせ、こいつも、こいつも……と目星をつけた登場人物は思った通りでした。
    が、しかし、このオチは、いくらなんでもありえない。

  • 売れない作家 袴田は息子の家庭内暴力に悩まされている。妻は見て見ぬふり、そんな中、新担当編集者は家庭をモデルに「鬼子」を書かないかと持ちかけてくる。
    初期の頃の作品で丁寧に書かれている。
    読みやすいが、話は重く辛い内容。
    想像がつく結末だった。
    (図書館)

  • ただただ地獄。
    一気に読ませる力はあるけど、もう著者のは読まないかな。
    真実はこうでしたって長々と説明されるのが合わない…。記憶と言うオチもしっくりこなかった。

  • ハマった。この頃と今とは別人?

  • 読むのが嫌になるのに、結局最後まですぐ読んじゃった。前に読んだのも、ひどい内容だったなぁ。それなのに読んじゃった。

  • 伏線不足。こじつけ風終わり方で残念。

  • 序盤・中盤で読者に何か秘密がありそうと思わせ、終盤でのショッキングな秘密の暴露はまさに圧巻。

    裏から手を引いていた人物による終幕もこの物語にふさわしい。

    ただそれ以上にひたすらに主人公が気持ち悪かった。病的なナルシズム・外国コンプレックス・とどめが「ママは僕のモノ!」なんて吐き気を催したほど。
    記憶の欠乏もこんな人物なら、と溜飲が下がる。

  • 祖母民子が亡くなり、急に家庭内暴力に走る浩。見て見ぬふりをする妻君江。そんな中、父である袴田は原因究明に乗り出す中で地獄をみるー作家袴田の新担当芝野は袴田の相談役である橋口を取り込み、袴田を追い詰めていく。ノンフィクション「鬼子」を書かせるためにー
    そして浩の原因はなんと自分と民子との禁断の関係だった。あまりのショックに記憶を失っていた袴田は、我に返るがもう浩を金で始末したあと。結局、ホテルの一室で作品を書き終え、自殺した。

  • 売れない小説家の衝撃の真実。一気に読んだ。
    うげぇのデパート。
    ひどい事柄が次から次に起こる起こる。
    桐野夏生と違うのが、登場人物の心理ではなく出来事にうへぇ。

  • 痛い物語だなあ……ま、ノワールってことは分かってたしそれなりの心構えはあったけど、それでも痛かった。少年犯罪云々の何かを訴える物語かと思ったけれど、そうでもなかったし。「真相」の悲惨さにはなんともいえない(自業自得だけどね)。
    それにしても、憎むべきはあの人だな。いくら○○のためとはいえ、そこまでやるかよ!

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