ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本

  • 幻冬舎
3.68
  • (163)
  • (181)
  • (317)
  • (23)
  • (7)
本棚登録 : 2165
感想 : 252
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344001404

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 最初に英語の本を読むきっかけを与えてくれた本。文法を知らなくても本が読めるんだ~と、あと本を読んだら読んだだけ英語力があがる、ということをこの本を読んで確信して、それから本当に沢山の本を読んで英語力があがったので、そういう意味で自分の人生を変えてくれた本

  • ・試験目的でなく、
     社会人が気まぐれに英語を再開するのに最適。

    ・本の構成が、
     「ここはいいや」と思うところは飛ばして読んでも大丈夫になっている。

     長文講読は、ちょっと分からなくても飛ばして読めと
     よく言われるが、
     この本自体がそういうしくみなので、
     「完全コンプリートを目指さない」手法の訓練にもなる。

  • 自分の英語力がハンパない中途半端のせいか、非常に分かりやすく
    生まれて初めて楽しめた英語本です。

    シリーズは7巻で完結、こちらはその第1巻。

    ○英語の構造をコロンブスの卵的な解釈でびっくりする程楽しく理解させてくれる英語のトリセツ的なパート。
    ○7巻からなる大冒険への序章のストーリーパート。
    ○全体的な補足、解説的なパート。
    の3部構成。
    +物語の舞台となるエヴァービルのマップなどのオマケもあって
    かなり盛りだくさんな内容です。

  • とてもいい本、だと思う。その理由は「この本が書かれた目的が明確である」という点に尽きる。それ以上のことも、それ以下のことも書かれていない。言語というものについて、真剣に取り組んでいる姿勢が伝わる。タイトルには「世界一簡単な」とある。深い。太ったネコのくせに、深い。決して近道などない。

  • 大変わかりやすい英文法の本。あまりの素晴らしさに紙版と電書版両方買ったぐらい。
    学生時代に出逢っていたら、英語の長文読解への苦手意識はもっと薄かったんじゃないかと思われる。まあ出版年的に無理なんだが。

    長文読解&作文のコツをイラストを交えて説明しているのだが、「何で教科書はこういう説明になってないの?」とぼやきたくなるぐらいわかりやすい。
    これから英語を学ぶ新中学生のお子さんに、電子辞書とセットでぜひ(小学生はまだフィーリングで学んで良いと思う)。
    大人なら「英文法わからん」「作文で単語を並べる順序がわかんね」という方にお薦め。

    注意点として電子書籍版(ポケット版と表記されている)は固定レイアウト形式なので端末によっては読みづらい。

  • 中学の頃から、英語が分からず、アレルギー的に嫌厭していたため、本書を手にとってみました。中学授業で頻繁に出てくる文法用語(助詞、副詞とか)がアレルギーの原因と判明。この本はノンアレルギーで読めるため、大変分かりやすかったです。
    まずは絵本からでも読んでみようかな。

  • 英語が出来ないのは読書が足りないから。
    学校であんなにやっても、本を一冊も読み切ってない。
    そりゃそうだなと。

    例文がおもしろかった。
    面白いな本をたくさん読めば、知ってる文は聞こえる。

    読まなきゃな。

  • 英会話の勉強中です。
    受験英語はそれなりにできたのですが、英会話が本当に苦手‥
    仕事でも英語の会議があったりして、そろそろ重い腰を上げないと、若者に置いていかれそうです。
    世界一簡単ということなので、まずはこの本を読んでみました。
    基本の文法が分かっている方には、簡単過ぎるかもしれませんが、最後の前置詞のイメージはとても良かったです。

  • 英語は世界で一番簡単な言語です。それなのに、なぜ日本人だけがこんなに英語が苦手なのでしょう。それは勉強の仕方に問題があるからです。一番簡単で確実な英語の覚え方を、イラスト入りでわかりやすく紹介。
    (2001年)

  • この本を読んで英文を画期的に理解できるようになった。
    とてもありがたい本。
    この後刊行された様々なヴァージョンも読んだが、本書だけで十分である。他のヴァージョンは売却してしまった。(2021.9.7)
    ※2002.2.10購入@読書のすすめ

全252件中 11 - 20件を表示

向山淳子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×