ぼくの心をなおしてください

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  • 幻冬舎 (2001年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344001459

ぼくの心をなおしてくださいの感想・レビュー・書評

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  • うつ病の作家と精神科医の問答集です。
    そうそう、この人、当時としては珍しくうつ病をカミングアウトしてたよな~。
    ざざっと簡単にうつ病や心の病に関することが書かれているのですが、何せ古い。また、医師によって治療に対する考え方は違うので、これを心の病の参考図書には勧められない。

  •  その後覚醒剤で逮捕される躁うつ病の作家が、精神科医に質問するという内容の本。素人代表として基本的な質問をするにしても、いくらなんでも初歩的すぎるというか、別に誰が聞いてもいいんじゃないかというつくりで、ちょっと変だと思ったら、町沢によるあとがきによると、初回は原田が立ち上がれぬほどの重症状態だったそうで、それにしても全体的にチープなつくりだなあ、という印象だった。

  • 患者である著者の原田宗典曰く「この人は効きそう」と感じた精神科医・町沢さん。なるほど確かに見識がある方だ、と、対談を読んでホントに感じる。説明の仕方が分かりやすく、広く万人向けなので入門書的に目を通すのには丁度いい一冊かと。

  • もともと「東京壱組」という劇団の劇作家として原田宗典さんを知ったのですが、壱組の芝居とエッセイの内容が結構かけ離れている気がしたのでとても興味を持ってました。
    で、その原田先生が躁鬱病だったということを知り(ナルホド)と腑に落ちたわけですが、今度はその原田先生がどいうことを病気について語るのか、とても興味があって買ってみました。
    肝心の本の中身はというと、原田先生の個人的なことについてはほとんど話は及びません。ちょっと拍子抜け( ̄▽ ̄)。しかも前半はどこかで聞いたような精神病についての指南という感じで正直ガッカリ。ただ後半になるに連れて、町沢先生の実体験による様々な話が聞けてなかなか面白かったです。
    ということで全体的には☆3.5くらいといいたいところですが、サービスで☆4つ( ̄▽ ̄)。

  • 躁うつ病歴26年の作家さんからの問いに、精神科医さんが答える形式。がっつり「うつ病の本」ではなく、精神障害や引きこもり、いじめ、虐待、自殺など現代の様々な事象について。

  • 原田宗典の小説は大好きですが、エッセイはハイテンションすぎてちょっと苦手でした。
    躁鬱を患う彼らしい転換です。

    治療の一助になればと思い読んでみましたが、残念ながらあまり参考にはなりませんでした。

    できれば心の病を持つ人の周りに読んで欲しい本でした

  • 対談形式で分かりやすい。原田氏の質問が的確で頭のいい人なんだと痛感。ただ、中程に出てくる母性本能という言葉に引っかかりを覚え、その先ちょっと気持ちが引けてしまったな。

  • 原田宗典といえば、軽妙な文体で楽しく読めるという印象だったけど、病んだりしていたのは知らなかった。自分の問題と関わる問いと、社会にある問題についての問いとで、どうしても問いかけ方というか、真剣度が変わってくるよね。読む人の自覚症状によっては有用かもしれないし、無意味になるかもしれない。

  • 2009.7

  • 広くお勧めしたい本。納得できる記述で、とてもわかりやすい。

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ぼくの心をなおしてくださいの作品紹介

躁うつ病に苦しむ人気作家がベテラン精神科医の門をたたく!「トホホ…」の気持ちと、うまく付き合うための51の特効薬。

ぼくの心をなおしてくださいはこんな本です

ぼくの心をなおしてくださいの文庫

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