- Amazon.co.jp ・本 (430ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344001633
作品紹介・あらすじ
両親を不慮の事故で亡くし、祖母と暮らす17歳の美少女・満奈は、幼い頃から予知夢に悩まされてきた。彼女の夢に繰り返し現われる『かごめかごめ』のわらべ歌。白い靄の中から漏れてくるのは少女たちの歌声とどうしても姿を現わさない恐るべき何者かの気配だった。見えざる敵に打ち克つために、満奈は『かごめかごめ』の謎解きに挑む…。
感想・レビュー・書評
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「かごめかごめ」が、聖書の出エジプトに繋がってしまいました…
日本人のルーツの記述などはとても興味深いです。
下巻に続く。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一言で言えば、ベタ。
確かに、日本の童謡がインドとか外国の神様に関係してるとかはすごいけど、ストーリーとしてみたら心に深い傷がある美少女ってすごい使い古された感じ。話しはすごいのでもっと設定にもこだわって欲しかった。 -
満奈はインターナショナルスクールに通う17歳。幼い頃から予知夢を見てきた。後ろの正面に猿田彦がたつのを見て古代の歴史にのめりこむ。日本の神々には中近東の名前を重なるものがある。かごめ、かあごめにはイスラエルの歴史が秘沈されている。
モデルの撮影に行ったインドでさらなる確証を得る。
神代からの歴史を改めて検証する壮大なロマン。 -
日本の童謡が、まさかインドに通じているとは・・・