花に背いて―直江兼続とその妻

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著者 : 鈴木由紀子
  • 幻冬舎 (2002年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (470ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344002104

花に背いて―直江兼続とその妻の感想・レビュー・書評

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  • 戦国時代、むづかしい

  • 上杉が好きです。

  • 女性から見た謙信没後の上杉
    名将の妻は皆才色兼備。
    面子だ義理だ勝ち負けだこだわるのは男ばかり
    女は柔軟にしたたかに家を守っているんですよ嫁げば敵対していた相手の子だって宿して生んで育てて連綿たる血脈をつむいでいくんですよ
    お家の為なら仕方ない!
    直江夫婦は現代的らしいです。

  • 直江兼続の妻、お船の視点から描いた歴史小説。
    男同士の争いに巻き込まれ、時には彼らの政争の道具にしかされないこの時代の女性の中にあって、夫を守り立て、自分の意見をはっきり言い、時には夫に意見もするお船は気持ちよい。
    最初の夫に裏切られ、子供達にも先立たれ、辛いことは多々あっても、それでも懸命に生きる姿に凛とした姿勢を感じた。

    ”勝った敗けたとさわいでいるのは殿方だけで、女は敵側の男の胤であろうと宿してしまう。産み育てる女の営みは、未来永劫変わることなくつづいていくのだとお船はふしぎな感動をおぼえた。”
    女と男では視点が違い、どこに重きを置いて生きるかも違うのだ・・・、その上でお互いその視点の違いを尊重し受け入れられる男女が本当の夫婦になれるのかもしれない。

  • 珍しいお船さん視点の話。武家の娘として、兼続の妻として、とてもしっかりした女性です。始めに上杉トリオが登場します。直江夫妻最高。

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花に背いて―直江兼続とその妻はこんな本です

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