試験に受かる人落ちる人

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著者 : 和田秀樹
  • 幻冬舎 (2002年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344002845

試験に受かる人落ちる人の感想・レビュー・書評

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  • ○大学入試
     一般入試の方が社会人としてのキャリアや強みが生かしやすい。英語はビジネスを通してより強化されているはずだし、1度社会に出た人とそうでない人の論文では、一目瞭然の違いがある。経験を積んだ分、視野が広くなり、学生にはない分析力と説得力が加味される。その意味では、英語と論文、面接を重視した試験であれば、学力低下が著しい学生よりも、社会人の方にアドバンテージが働くのが実際だ。

    ○スケジュール
     スケジュールは1週間を5で割って立てる。スケジュールを立てるときには、その週にやらなければならないことをざっと書き出して5で割るくらいがちょうど良い。
     きちんと進めたいのなら、あらかじめ土曜日と日曜日は空けておいて、基本的にはウィークデーで全てを消化するようにする。これが5で割るということ。つまり、1週間を5日間として計算。

    ○予備校
     社会人で資格試験に臨むなら、通信教育ではなく、通学の予備校を選ぶ。

    ○300万円貯める
     難関の資格試験にチャレンジするなら、300万円貯める。親からの援助をあてにできる間は思い切り甘えてしまえばいいし、そんな状況ではないというのなら、受験態勢に入る前に、飲まず食わずの生活をしてでもそれくらいのお金は貯めるべき。
     お金の心配は極力しないようにできるようにする。

    ○勉強の進行
     事実、勉強は進めば進むほどペースが上がっていく。はじめの頃は理解するのに手間取っていたのだが、ある程度分かるようになると、テキストの読み込みにしても、問題を解くにしても、以前とは比較にならないほど早くなる。最終段階では、はじめの頃の遅れをすっかり取り戻し、予定通りに試験に臨むということも珍しくない。

    ○必要なら頭を下げて教えてもらう
     偉い人ほどよく頭を下げ、腰が低い。彼らはそうすることで、周囲がより自分自身に好感を持ってくれることを知っているし、また、そうした環境作りがやがて新しい知識の吸収や人脈の拡大に繋がることを実感している。偉い人に限って謙虚だし、聞き上手。人にうまく依存する術を知っている。

    ○社会人が受ける試験
     社会人の試験には失敗が許されない。また、それだけのリスクを冒した上で試験を受けるのだから、合格した暁には、当然それに見合った価値がなければならないと覚悟する。
     少なくとも、難関を突破している人たちは、強靱な意志と緻密なプランを持って、試験に取り組んでいる。多くのリスクを「覚悟の上」で臨んでいるのだ。
     お金もそうだが、特に時間のリスクがとても大きい。


    感想…
     スケジュールは特にゆったりとした感じで組もうと思った。やるべきことは、ウィークデーに終わらすのは特に意識したい。
     かつ難関資格を受ける時は、やはり息抜きも重要だが、優先順位をつけて集中したい。

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