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みんなの感想・レビュー・書評
初めて、「恩田 陸」さんの作品を読みました。
子供の時読んだら、手に汗握るといった感じかもしれなかったけれど
どの登場人物にも気持ちが入らないまま終わってしまいました。
次、「恩田 陸」さんを読むとしたらどの作品がいいのでしょう?
長いお話なのに、一気に読めてしまう!でも、あんな中学生&小学生はいません、絶対に。そして、楢崎家の人々も、祖父の久といい、従兄弟たちといい、ステキすぎる。
ジャングルに落ちてしまった、レンとチカの2人が冷静に生き抜く術を考えて行動してゆく様はすごく頼もしくて、時々、ほほぅと勉強にもなった。
「成人式」が始まってからは、あの場所がいまいちどういう所なのかつかめなくて、ちょっと斜め読みだったけれど…。図とかあればよかったのに。
恩田さんはタフで聡明な老人が出てくる話が多い気がする。
子供や孫がその知識、考え方を受け継いでゆく。
どうにも無理そうでも、私には出来ないと最初からシャットアウトしては何も始まらないんだな。
面白かったー。一気読み。この人本当に上手いよねえ。
結末はまあ見当つくけど(これでハッピーエンドじゃなかったらやってられないけど)。それでもよかった。最終巻「みんなの国」は、タイトルからしてなんだか妙に感動。
思ったこと。こんな「成人式」は受けたくない。以上。「王の息に触れる」って表現が怖すぎ。これが一番怖かったな。
読み終わって。なかなか面白い。特にマヤの遺跡で行われる成人式ははらはらドキドキ。先は何となく読めてしまうのだが、ニコがとても魅力的な人物として描かれていたせいか夢中でページをめくってしまった。出来すぎだろう?というのは置いておいて。これだけの長編はモチベーションを維持して書き続けるのは難しそうだ。現にラストはもっと盛り上げて欲しかった!という気も…。恩田さんの話は様々な人物の心情までも事細かに描かれているのでメインに至るまでの過程が長いとも感じる。でもこれは「夜のピクニック」に次いで好きな本になりそうだ。
恩田さんの中でも冒険ものっていう感じ。非常に好きな作品の一つです。
いやいや、なかなかないでしょー、キャラ設定も一部そうだし、いきなりクーデターに巻き込まれて、子ども達はジャングルに放り出されて…っておぉい!みたいな作品(笑)なのに、息をつかせない展開のテンポの良さ、思わず身を乗り出しちゃうようなスリルが堪らない。
常に動かしていれば、自分の手は裏切らないとか、成功や失敗の原因をじっくり考えるとか、要所要所の練の祖父の考えが非常に目から鱗でした。
分厚いけど、読みごたえがあってスリルを味わえて、大好きな作品です。
図書館にて。
恩田陸初期の作品。
インディジョーンズみたいな?冒険もの。
この人の難解な世界が好きなので、
ちょっと物足りなかったけど、楽しめた。
○2009/02/01
ほー!ほー!面白かったー。恩田さんの冒険小説。今回は珍しくなんて言うかこう、負のイメージみたいなものを感じなかった。全く。
いつもならがに主人公の子どもらが大人びてるんだけども…今回の小中学生2人は特にないだろ(笑)と思った。行動力と思考力ありすぎだわ。子どもってそりゃあ柔軟だけど、こういう柔軟さははたして持ち合わせてるんだろうか?中学生と高校生ならまだ分かったんだけど、まぁそうなると成人の儀式の設定があれだもんな…仕方ないと言えば仕方ないのか。
奥が深そうなマヤ文明とか政治とかのあたりの、理解しやすそうな表面をガッツリと持ってきて料理してて、分かりやすかった。すげー長いけどボリュームたっぷりでめちゃくちゃ楽しい。後半はあっという間に読み終わった。長さを感じさせない。
なんとなくの正体は分かってたけど、ニコがいいなぁ。終わり方もとってもスッキリ。
兄弟二人でマヤのジャングルをサバイバル
すっごい面白かったー!王のとこが、設定が細かい割に、案外あっさり終わったな…って感じたけど。
でも最後の最後まで気が抜けない本だった。さすが恩田さん。
すっごくおもしろかったです。
超大作とはこのことですね。
スピード感のある展開にびっくり!
最後まで気が抜けません。
でもちょい長すぎる気はします。
2008.07.16. 1ヶ月ごとに1冊ずつ発売された当時以来、久しぶりの再読。やっぱりおもしろい。夏向きな話。なんてタフな中学生と小学生だ。それにしても、とんでもない設定を思いつくものだなぁ…恩田さんの引き出しは、どんなことになってるんだろ。息もつかせぬ展開に、本当にハラハラする。いきなりわけもわからないところへ放り込まれた混乱に私も引きずれられ、王の息に震えるようにして読んだ。千華子救出シーンには、感極まって思わず涙。ラスト、その後日譚みたいなのは、やっぱりいらないかもしれない。
2003. 頃 父の仕事先へ観光旅行に来た家族がクーデターに巻き込まれ、中学生の兄妹が密林に取り残されてしまう。事態は絶望的なんだけれど、兄も妹も驚くほどしっかりしていて苦難を乗り越えていく。夏休みの大冒険、とまでは楽しくお気楽ではないけれど、兄妹の絆を感じられる物語。
千鶴子みたいな女の人がすっごい苦手で、
千鶴子の心情が書かれているのを読んでてしんどかった。
それだけ個々の人物の書き分けが
きれいにできていてすげーなーて思うけど。
子どもは強い。大人よりもよっぽど早く順応していく。
話は壮大だったかも知れないけど、
その中にある人の心情は細やかで面白かった。
ただ最後は終わらせなきゃいけなくて終わらせた、て感もあり。
無事だったからよかったものの、
練は最後諦めているんよね。千華子のこと。
それがなんだか、仕方ないと思いつつ、
こんだけ強く生き延びたなら諦めないで欲しかったな、と、
自分勝手にも思ったりしました。
誰だって世界を変えられる、という終わり方は素敵でいいな。
あと言葉の選びが面白くて好きでした。
緑の底とか、読んでるとはっとさせられる。

*
とにかく長い話
恩田陸の作品で1番長いのではと思うくらい
実際はわからないけれど
マヤ文明
とうの昔に滅びたと思われていたものがまだ続いていたとしたら
もし...





