ヤスケンの海

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 27
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344003477

感想・レビュー・書評

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  • 2017年12月8日読了

  • 最後まで分からない、誰なのか。
    知らずに借りたのだから仕方がないが、
    著者が書きたいことは正直分からないし、ヤスケンの話なのか自分の話なのか、いちいち話がくどい。
    検索してもさっぱり分からず。
    いまいち共感も出来ないが、何故かそれなりに面白かった。

  • いろんな葛藤や苦悩があったけど、有名な本も手がけ、素敵な家族と、たくさんの人に励まされ、幸せな最期を遂げられたのではないでしょうか。それがこうやって本になった証拠。

  • 中央公論社「海」時代からの友人である村松氏が、ヤスケンについて書いたもの。03年ぐらいの話だが、ウェブ日記に対する感覚がかなり古く感じた。

著者プロフィール

1940年東京生まれ。慶応大学文学部卒。『時代屋の女房』で直木賞、『鎌倉のおばさん』で泉鏡花賞受賞。著書に『アブサン物語』『北の富士流』『アリと猪木のものがたり』『猪木流』『老人の極意』『老人流』等。

「2022年 『ゆれる階』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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