黒の貴婦人

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著者 : 西澤保彦
  • 幻冬舎 (2003年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344004177

黒の貴婦人の感想・レビュー・書評

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  • タック&タカチシリーズ第八弾。
    短編集で主要メンバーが大学を卒業してからのお話ばかり。
    主要メンバーが脇に回っているのがさみしいかぎり。。。
    タックとタカチが周りからどう見られようとうまくいってるのが微笑ましい。
    さて、残すはあと一作。

  • (収録作品)招かれざる死者/黒の貴婦人/スプリット・イメージ―または避暑地の出来心/ジャケットの地図/夜空の向こう側 

  • 美人とその仲間たちの話。軽いミステリ短編集。時々有り得ない話もあるけど、つまらなくはない、程度。

  • 匠千暁シリーズ

  • タックシリーズ。5つの短編集。タックとタカチは正式に付き合っていたのか。ほんと、タックじゃなくても、ボンちゃんでもよかったかもしれない。でも「依存」でのタックの弱み?があってからこその付き合いだったかもしれない。またデートDVがらみの話もあって、この作者はこういう問題に関心が深いんだろうか。私が興味があるから敏感になってるだけだろうか。短編ってタカチ語りがほとんどないよな。

  • なんか読んだことあったかも。
    でも白い貴婦人の話は読んでなかった、はず。
    他はなんかで読んだのかなあ?

    あいかわらず西澤さんは外れなくおもしろいな。
    そして相変わらず登場人物の名前が難しい。
    どんなこだわりなんだろう?

    で、読んでない、と思ったのもあってやっぱり白い貴婦人の話が一番かな。なんなんでしょうね~、この二人の関係って。
    ぼや~っとしたチアキとキリッとしたタカチと。
    なんか、あれだよな、このギャップがまたツボなんだなあ。
    「依存」をまだ読んでないのだが、やはり読みたいな。
    母親に双子の兄を殺されたって、どんな過去やねん!!
    っともろ突っ込みをいれてしまった。
    あーでもタカチのしがらみの方も読んだんだけどイマイチ忘れてるなあ。
    なんかなあ、読むはしから忘れていってる気がする。
    まあ何度よんでもこの人のは面白いけど。

    で、私もタック&タカチシリーズ、なイメージかなあ。

  • 短編集。ウサコ視点があるのが良い。

    笠井(だっけ?)氏のエピソード、タックらしいよなぁ。

  • 匠千暁シリーズ短編集。
    ・招かれざる使者
    ・黒の貴婦人
    ・スプリット・イメージ
    ・ジャケットの地図
    ・夜空の向こう側

    ミステリもあれば、そうでないのもあり。
    シリーズ前作を未読なら、後者はつまらないと思うのでご注意ください。

  • ちょっと失敗。匠千暁シリーズをある程度読みこんでからでないと苦しかったかも(少なくとも一冊は読んでいないとほとんどついてゆけないのでは)。ミステリ部分よりもむしろ登場人物たちの成長やなんやにポイントが置かれているようなので、論理を求めると幾分不完全燃焼。
    でも「推理」というか、「妄想」ならではの楽しさには溢れている気がする。特に表題作にある「白の貴婦人」の謎なんて、「そりゃあないだろう~」などと思ったけれどなんか面白いし。「招かれざる死者」には「おおっ」と少し驚愕。全体的には、なかなか面白く読めた一冊かな。

  • 独特の世界観とそのパズルのような推理を展開させる西澤保彦の(タック・シリーズ)8冊目。5つの物語からなる中・短編集。タック達4人が飲み屋に行くと毎回定刻に現れる白い帽子を被った貴婦人の謎、老人が死ぬ際に残した遺言「ジャケットの裏の地図」の謎など魅力的な謎とその推論集。
     ただの想像だけど、という言葉とともに推理が展開される。このシリーズの主人公タックの推理はほとんど証拠もなにもなく、ホントに想像。しかしその推理を元に捜査を進めていくと(話によっては想像でおわっているものもあるが)事件が解決した、というようなものが多い。言われてみればもっともな推理とそのキャラクター性によって少なからず納得させられてしまう。ある意味では謙虚なホームズと見ることもできる。このタックシリーズは主要人物4人の描きわけが非常に上手く、シリーズ物として実におもしろく次作がまちどおしいほどの良さなのでオススメ。

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黒の貴婦人の作品紹介

タック、タカチ、ボアン先輩、ウサコの四人が、行きつけの飲み屋でいつも姿を見かける"白の貴婦人"と絶品の限定料理・鯖寿司との不思議な関係を推理した表題作「黒の貴婦人」。タカチに接近したくて自宅でパーティーを開いた新入生が女子大生刺殺事件に巻き込まれる「招かれざる死者」。四人の女子大生の合宿になぜか料理人として参加したタックが若者の心の暗部に迫る「スプリット・イメージまたは避暑地の出来心」。実業家が死後、愛人に残した不可解なメッセージ「ジャケットの地図」。ボアン先輩とウサコが、ご祝儀泥棒の謎を推理する「夜空の向こう側」。本格ミステリにして、ほろ苦い青春小説の決定版。

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