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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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人は守りたいものに嘘をつくの。あるいは守ろうとするものに
― 184ページ -
二匹のゴリラにさえなれないなら、それはやっぱりソラニンだわね。
(17P)
― 17ページ -
「なぜ嘘をつけないか知ってる? 人は守りたいものに嘘をつくの。あるいは守ろうとするものに」
― 184ページ
みんなの感想・レビュー・書評
素敵素敵。そうそうこういうの。 って思ってたら、これも映画になってたの!?ふむ。 こっちの本は第1刷だけど、これはたまたま第1刷なだけなのかな。 この夫婦が結局どう思ってるかわからない、っていうような感想みかけたけど・・・(そしてこうやって書いてしまってすみません) こんだけ正直にありありと書かれているのに、分からないの?ほんとう?? ふしぎ。 主人公の瑠璃子はアスペルガーだと思う。 ... 続きを読む »
家庭に「恋がない」夫婦がそれぞれ浮気をする話。 テディベア作家の妻とサラリーマンの夫が交互に話を進める。 結婚願望が強く理想の妻を見つけた夫は、妻に不満はないけれども息苦しさを感じている様子。 その原因は妻の並々ならぬ嫉妬心(というか夫への執着?)。 詩的な部分が多いというか、内省的な話の割りに夫婦の心の核心に踏み込まないので、 いまいちつかみどころがない。 ... 続きを読む »
自分もテディーベアを作ったりするので…想像できておもしろかったけれど、やっぱり不倫は理解しがたい部分があって難しい。。。
大人な話かな。。。
人って本当に貪欲で、汚らしい生き物なのだなぁと思ってしまいました。
話自体はありきたりでさらりと読めてしまうのですが、印象的な文句があったり、読後に変に残るお話でした。
大人な感じです。
どうしても惹かれてしまう感情は出てる気がしたけど、やっぱり結婚してるのに…って思ってしまいました。
江國さんだな〜…と思う作品。文章がやわらかくてとても好き。
幸せではあるけど満たされない2人の関係はわからなくもない。
お互い解決する気もないから、あーなっちゃうんだよなー…
再読。
“人は守りたいものに嘘をつくの。あるいは守ろうとするものに"
自分の立ち位置が変わったことで理解できる部分が増えた。
ただ、共感はしたくないな、と思うのは私がまだまだ甘ちゃんだからでしょうか。
江國香織の作品は何作か読みましたが(好きになれない作品もありましたが)、
これはそのどれよりも江國香織らしさの溢れる素晴らしい作品だと思います。
悔しいけれどもやっぱりこの人は凄い。
淡々と、お洒落でさっぱりしているのに
「いとしい」とか「かなしい」とかぞっとする感じとかを
これほどに表現できて、心を動かされるのが不思議です。
ああ、江國香織だなーと思う、恋愛小説でした。
柔らかくて、素敵な世界です…
でもな、幸せかな?
いや、幸せでしょう、うん。
たぶん、7、8年ぶりくらいに読んだ江國香織。江國香織って、大人になってから読む方が断然いいですね。ていうか学生のときには正直何がいいんだかよくわかってなかったです。「号泣する準備はできていた」読み直そーっと。
タイトルは忘れたが、江國香織の他の本と似ている。子供がいない主婦が夫を愛している(あるいは依存している)と思い込みつつ、たまたま出会った男性と恋するのだ。江國香織の本に出てくる主人公は、大抵まるで共感できない。それを確認したくて読んでいるので、そういう意味では☆5つと言えるかもしれない。やはり今回もまるで共感できない。
作者買い。
大人な恋ってやつでしょう。
巧い愛。
なんかそこは不器用でもよいかなと感じた。
だけど、「大切なのは、日々を一緒に生きるっていうことだと思うの」には、意外に共感。
そういうことでないのかな?
他の恋が存在するとかではなく。
それと、最後のトリカブトの件はゾッとした。
これは、映画にもなってて。
確かレイトショーを一人で観て。
相当なんかへこんだなぁ。笑
とても静かな映画でほんとに一人向き。
中谷美紀さんだし。
肌の透明感凄い!
これは、映画も良かったバージョン。
“書いたことではなく書きたかったことを、視覚化されて愕然とした、というのが正直なところです。
一体どうしてこんなことができたのかわかりません。
小さな、美しい映画。 江國香織 ”

2012年19冊目。
212頁。
京橋図書館で借りる。
≪本文引用≫
p.184
「なぜ嘘をつけないか知ってる?人は守りたいものに嘘をつくの。あるいは守ろう...





