- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344006591
作品紹介・あらすじ
食糧、戦争、歴史、世相…。早くも的中した予言の数々-。農産物と世界クジラ会議から日本の食を考え、大東亜戦争と現代のアメリカの戦争から日本のあるべき姿を説き、世相や流行から時代の変化を読み取り、家族や身内を語りながら理想を追究、そしてまた自らの故郷から遠く古代史を想う…。縦横無尽の大迫力で読むものを呑み込む新シリーズの第1弾!現代の必修科目、満載。
感想・レビュー・書評
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ゴー宣系は大体読んだ。
こんな大人が近くにいたらおもしろいだろうなぁとは思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2004年、個人編集『わしズム』創刊を機に発刊。「わしを右翼と言う者がいるが、イラク戦争に誰よりも反対していたんだぞ。’98年末までに264回の査察で大量破壊兵器の無いことはわかっていただろう」日本人は名誉白人にでもなったつもりか?石川護国神社の大東亜聖戦大碑の式典に参加し講演。八、九十代の旧軍人はまだ矍鑠『命を懸けても守る物がある、これは絶対に正しい』そう思わなければ戦争などやれるものか。戦争を知らない世代に’70年代から行われだ日本の侵略゙キャンペーン、便乗した司馬遼太郎。ほかスサノオ神話の解釈など。
今でこそ、マクドナルドの仕入れ先の食肉の品質管理が問題になっているけど、この本の中では10年前からまったく同じこと指摘している。世界で一番価格の安い肉を仕入れるということはね。カナモリさん、この本の話を最後に退職されているけど、北海道に行った頃はいろいろ辛かったんだろうな。 -
ゴー宣も、広がりすぎて、今、どれが連載続いていて、どれが終わったのかわからなくなってきました。
この「EXTRA」も、1巻とかかれていて2004年に出ていますが、2巻って出てないですよねぇ。これは、「わしズム」に連載されていたもので、「わしズム」自体も、なくなってしばらくたっているので、もう、2巻は出ないかな。
まあ、全部まとめて、まぁゴー宣なんだろうなぁ。でも、その広がっていくものを全部拾い上げて見ていくのは、無理ですな。
常に、自分を矢面に立たせてかいていく姿勢は、けっこう好きです。思想的なものは、まあ脇においといて。
「食から滅ぶ」なんかは、なっとくできるけど、変えるのは難しい。 -
この方の描く食べ物の描写は、読んでて本当に食欲をくすぐる。
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図書館に漫画コーナーがありまた借りてしまいました。自虐史観、反日史観。集団アミノー。漫画なのですぐ読めます。
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今更読んだ。結構長い期間のが入ってんだな。本家よりも面白いじゃん。
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私は好きで買ってますけど、身近では評判がよろしくない。
説教くさいですかね?
しかし読み始めると止められない・・・ -
「わしズム」連載をまとめた、ゴーマニズム宣言の新シリーズ。大傑作も多し。字が多い漫画なので、読み応え充分。