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破裂 についての感想・レビュー・書評


破裂
278人が登録 ★3.53

著者: 久坂部羊 
本 / 幻冬舎 / 450ページ / 2004年11月発売
ISBN/EAN: 9784344006980
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評価平均: 3.53
登録数: 278
レビュー数: 78
価格: ¥ 1,890 (参考価格:¥ 1,890)

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みんなの感想・レビュー・書評

さんのレビュー 5 読み終わった

面白かった。医療サスペンスがおもしろいと教えてくれた1冊

chichi1103さんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ 医療を中心にさまざまな問題を考えさせられる作品。
医療事故・高齢者社会・安楽死
とても読みごたえがあります。

yakagenoacahanさんのレビュー 5 読み終わった

すばらしかった。重いテーマだったけどストーリーとしては面白かった。

buxtonjapanさんのレビュー 2 読み終わった

平成版『白い巨塔』!!なんて帯に書かれていたが、
長く難しい作品で引き込まれなかった。

さんのレビュー 4 読み終わった

以前読んだ「廃用身」が衝撃的で面白かったので。
医療ミスと老人医療の問題に官僚が絡んできて、不正を暴こうとする人たちが陰謀の渦に巻き込まれていくのがスリリングで読み応えがあり、面白かった。
また裁判のシーンも緊張感があってよかったです。実際の裁判もあんなふうに相手の腹を探り合って駆け引きがされてるんだろうなぁ。
官僚のことや専門用語がちょっと難しかったけど、苦にはなりませんでした。
この人の書く、立派な医師である反面、心に闇を抱えているキャラクターに何故だかとても惹かれます。江崎さんは幸せになってほしい。
これからの医療問題に一石を投じる形で物語は終わっています。
そういう時代をわたしたちは生きていかなくてはならないんだなぁ。
この本に登場する人物はそれぞれの正義に基づいて行動をしていたと思います。誰が正しくて誰が間違っていたのか、単純に割り切ることはできません。

kabatakoさんのレビュー 5 読み終わった

キレイゴトだけじゃない医療小説。
医局人事のドロドロもリアル。さすが著者が医者ってだけある。
佐久間さんが悪者のように書かれてたけど、彼には彼なりの正義があったんだろなと思ったり。

ToKyoKoFFさんのレビュー 4 読み終わった

高齢化社会の問題を医療の観点からわかり易く伝えられている。無軌道な技術の発展が問題となるのは医療だけなのか?と考えさせられる。ストーリーは素晴らしく、ドンドン引き込まれる感じたが、恋愛感情の描写は必要ないと思う。

marie*さんのレビュー 読み終わった

安楽死むずかしい。
医療の発展って必ずしも全ての人に幸せをもたらすわけではない、の?かな??

vari2sciroccoさんのレビュー 4 読み終わった

■この作品は社会問題となっている高齢化をテーマにしつつ(といっても決して社会派小説ではないのでお間違いなく。笑)、なんとも言えない独特の世界観を構築して絡め捕ってくれる。独特の世界観と言えばだいぶ前に読んだ 『無痛』 も衝撃的だったけど、今回も"この作者ならでは"のドロっとした雰囲気をたっぷりと堪能できる。

■読み終えてから後付けを見たら原稿用紙で1100枚を越える大作だったらしく、さすがに読了するまでに時間がかかった。どうりで前半戦は「読んでも読んでも枚数が少なくならないなぁ...」なんて感じるわけだ。でも後半からの展開は一気呵成に。文句なく面白かった。
---

◆『無痛』を読んだときの自分のコメント を見るとこの『破裂』についてもしっかりと意識してたらしく...ってすっかり忘れたなー。2008年の10月だからちょうど2年ぐらい前なのにね。(笑

stack83さんのレビュー 4 読み終わった

前作の廃用身に続き読んだのだが、医療には明るくないが描写がリアルで読後すごく考えてしまいます。

locknlooさんのレビュー 5 読み終わった

現役の医師ならではのテーマだ。

元新聞記者の駆け出しのノンフィクション作家が医療ミスをテーマの軸にして取材をしていく中、医療ミスと思われる裁判が起こされる。

大学病院の教授選挙(学内の派閥問題)、超高齢化社会問題、一人の官僚の暴走、医療裁判が絡まって殺人事件まで起きてしまう。

kakisachiさんのレビュー 3 読み終わった

ネタバレ 「廃用身」での衝撃以来、注目して読んでいるのですが、同じテーマの作品でも、こちらの方がある意味いや〜な生々しさを持っています。医療を取り扱った小説にありがちな感じもするので、オリジナリティという点でも... 続きを読む »

masaki1976さんのレビュー 4 読み終わった

医療裁判の小説です。医学関連の知識も付け焼刃でないということが感じられ、しっかりと骨太の話しになっています。

のんびりとした始まり方なので、ぐいぐい引き込まれるという本ではありませんが、しっかりとした読後感を残してくれました。

ただ、最後が若干駆け足っぽく終わっているのが残念です。

seriplusさんのレビュー 4 読み終わった

大学病院、厚労省を巻き込んだ医療ミス裁判の
ストーリーと前作の「廃用身」のような人体実験のような
強烈なインパクトがある医療行為を同時進行させた作品。

「廃用身」の麻痺した手足を切断するAケア同様、
そこには、高齢者医療の危機が厳然としてあり、
真っ向から否定すべき行為が、読者には簡単に
そうはさせない作品でした。

ただ、この作品が平成の『白い巨塔』と呼ばれるには、
少し違和感があります。

人間模様の底の浅さや登場人物のエンドがこれも
ちょっと薄い気が。簡単に殺し過ぎだと。
その意図もぼやけてるかんじがします。

「ピンピンぽっくり」(ピンピン生きてぽっくり死ぬ)の
自虐的な意味かもしれませんが。

評価が☆4なのは、やはり「廃用身」+「白い巨塔」と
ふたつの要素を入れ込み過ぎたかんじがしたからです。

dadadanさんのレビュー 4 読み終わった

医療ミス+白い巨塔+老人問題+医療現場の実状+闇献金・・・てんこ盛りな一冊。飽きさせず、ぐいぐい話に乗せていく。久しぶりに「読んだ!」と思った。現役医師が作者。

こと吏さんのレビュー 読み終わった

痛恨の症例部分はノンフィクションのつもりで読んだ。
医療訴訟は本当に厳しい。

超高齢化社会について色々と考えさせられた。

nakatanaさんのレビュー 4 読み終わった

久坂部 羊さんの本は、初めて読みました。
1955年・大阪生まれの阪大医学部卒・現役のお麻酔科のドクターだそうです。
私は医学ミステリーが好きなので海堂さんの本も読み漁りましたが
久坂部さんの本は、とても興味深かく読みました。
医療ミスを暴くだけのストーリーではなく、日本が高齢化し続ける現実に
違った角度から「生きる」と言うこと「生かされる」と言うこと
とても大切な問題点を、取り上げられて感慨深く読ませて頂きました。
もっとこの方の本を読んでみたいと思った一冊目となりましたので
引き続き「廃用身」と「無痛」を買いました(*´ェ`*)

医療ミステリー系がお好きな方には、お薦めです。

お茶目作家さんのレビュー 4

現代版「白い巨塔」と呼ばれるこの作品。
非常に読み応えがあり、医療系なので難しいところもあるがじっくり味わうように読むことが出来た。

おーたむさんのレビュー 3

面白かったけどちょっと欲張りすぎなのでは…医療訴訟から始まって教授選、尊厳死、医師の燃え尽き症候群…それに恋愛まで絡めるんだから、中途半端感は否めない。ラストもなんかスッキリしないし。

それにしてもプロジェクト天寿…あと何十年後かには実際にありそうな気もする。超高齢化社会がそこまで来てるもんねー。

それからヒロインですが・・・いくらヘルパーの資格を持っていたって頼まれてもいないのに好きな男の局部を清拭する!?それも、その直後に告白するんだよ~…これじゃただの変態だ。いや、そういうのが男の理想なの?「すべてを包み込んでくれる母性」みたいな…
ていうか、こんな場面、必要あるのか???

mylteさんのレビュー 読みたい

読みたい 図書館にあり

内容(「BOOK」データベースより)
医者の診断ミスで妻を傷つけられた元新聞記者の松野は、“医療過誤”をテーマにしたノンフィクション執筆を思いつく。大学病院の医局に勤務する若き麻酔科医・江崎の協力を得て、医師たちの過去の失敗“痛恨の症例”や被害患者の取材を開始した。その過程で、「父は手術の失敗で死んだのではないか」と疑念を抱く美貌の人妻・枝利子が、医学部のエリート助教授・香村を相手に裁判を起こす。が、病院内外の圧力により裁判は難航。その裏で医療を国で統制しようと目論む“厚生労働省のマキャベリ”佐久間が香村に接触を始める…。枝利子の裁判の行方は?権力に翻弄される江崎と松野の運命は?そして佐久間の企図する「プロジェクト天寿」とは?大学病院の実態を克明に描き、来る日本老人社会の究極の解決法まで提示する、医療ミステリーの傑作。

flounder532002さんのレビュー 5 読み終わった
thykさんのレビュー 3 読み終わった

●あらすじ●
医者の診断ミスで妻を傷つけられた元新聞記者の松野は、“医療過誤”をテーマにしたノンフィクション執筆を思いつく。大学病院の医局に勤務する若き麻酔科医・江崎の協力を得て、医師たちの過去の失敗“痛恨の症例”や被害患者の取材を開始した。その過程で、「父は手術の失敗で死んだのではないか」と疑念を抱く美貌の人妻・枝利子が、医学部のエリート助教授・香村を相手に裁判を起こす。が、病院内外の圧力により裁判は難航。その裏で医療を国で統制しようと目論む“厚生労働省のマキャベリ”佐久間が香村に接触を始める…。枝利子の裁判の行方は?権力に翻弄される江崎と松野の運命は?そして佐久間の企図する「プロジェクト天寿」とは?

結崎さんのレビュー 4 読み終わった

高齢者社会の問題と医療ミスの問題をテーマにした長編ミステリーです。

こんな面白い本があるものかと思いました。

序盤中盤引き込まれてしまいます。
ラストがしっくり来ません!

chatnoir923さんのレビュー 3

職場のおばさまおすすめ第2段。
登場人物があまりに多すぎて誰にも感情移入が出来なかったのが残念。
舞台が大阪なので、知っている地名、お店などが多数登場するのはとても面白かった。
医局の雰囲気、嫌なドクター、高圧的な看護師、どこの病院にもいるんだな。


全78レビュー中 1 - 25件を表示
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