怪物番組紅白歌合戦の真実

著者 : 合田道人

• 幻冬舎 (2004年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[尚美学園大学メディアセンター（図書館）さんの感想 · 2020年12月3日]

https://library.shobi-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=00065032

[kaorikurodaさんの感想 · 2013年4月7日]

紅白歌合戦という、一番組だけに絞って書かれている。作者が視聴者としての外からの目線と、芸能人としての内からの目線とを、両方持って書かれているのがよかった。情報量が相当あるので覚えきれないが、大きな流れや出来事など、当時の時代の空気を含めて知るにはちょうどいい本。

著者プロフィール

合田道人
1961年、北海道釧路市生まれ。1979年、高校在学中にシンガーソングライターとして渡辺プロダクションからデビュー。翌年、数々の新人賞を受賞。
その後、音楽番組の構成演出、司会、CD監修、作詞作曲など多才に活躍する。2002年に刊行した『案外、知らずに歌ってた　動揺の謎』が話題となりベストセラーとなり、作家としての礎を築く。その後、『童謡の謎』シリーズとして好評を博し、累計70万部を超える。
また、全国をコンサートで巡る際にその土地の神社詣で重ねていくうちに神社への造詣を深め、2013年に刊行した『全然、知らずにお参りしてた　神社の謎』がベストセラーとなり、その後こちらも『神社の謎』シリーズとしてヒットを重ねる。

「2023年 『歳時記を唄った童謡の謎』 で使われていた紹介文から引用しています。」