16歳だった―私の援助交際記

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著者 : 中山美里
  • 幻冬舎 (2005年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344007383

16歳だった―私の援助交際記の感想・レビュー・書評

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  • 無かったことにしていしまいたいこと。

    『援助交際』

    私の世代や少し後の世代のとき、社会問題になった。
    私は目をそむけていた。

    今この本を読み始めたが、なかなか読み進めることが出来ないのも、やはり目をそむけたいからだ。

    あるとき、私はこういう経験をした。
    あるパネルディスカッションでのこと。場所はヤマハホールだったと記憶している。

    当時流行の西部邁、西尾幹二などの「新しい教科書をつくる会」が主催で、小林よしのりらがパネラーとしていた。

    テーマは援助交際だったのだが、最後の質疑応答で一人の少女が挙手して質問し始めた。

    「友達が援助交際している。なんとかして止めたいがどう言えば良いのか・・・」という質問だった。

    それに対するパネラーからの罵倒は聴くに堪えないものだった。
    「ここはそう言う質問をする場ではない」
    「援助交際するような人間と付き合う必要はない」
    などといった返答だったと記憶している。

    イイ大人が何をムキになって、一人の少女相手に壇上から罵倒しているやら。滑稽と言えば滑稽な構図だったが、腹立たしかったので、私もマイクをとって言い返した。

    が、それはそれとして、私は壇上にいた連中と大して差がないことに、最近になって気がついた。なにせ、私はこの本が怖くて読めないのだ。

    倫理に反すると言われる行為をする人間をどう止めうるか。

    私がブッダや孔子であれば、人間の所業のいかなるものにも回答しうるだろうが、私は知恵浅い凡夫である。正直直視することさえ恐ろしいのだ。

    そういうわけで未だなかなか読み進まない本。
    しかし、決して「終わった」問題などではない、『援助交際』。

    いつか私の中で回答を出せればと思って、最後まで読み通そうと思う。

  • 枝を腟につっこんでのくだり、うひゃああってなった
    何かがきっかけで借りたんだがわたしは面白かったです
    読みやすかった

    小説とかそういう本を読むとわたしの頭の中もポエマー化して
    つらつら文章を紡ぎ出す
    それは楽しい
    そして悲しくなったり、がんばろうと思ったりする

    今の援交の相場も調べてみたりしたが
    本の内容も含めてなんだ時代を感じる

    援交をやめてからのくだりは重たるい感じを受け取ったのだが
    ぱっとネットで作者を調べてみると、その頃は割とたのいんでいたのか?

    今日もポエマー

  • 高校生の時に援助交際をしていた作者の記録的な?
    ノンフィクションやけど現実味がなくて、読み終わった後に「で?」って思っただけのアタシは冷たい人間なんやろうか?

  • 気持ち悪い・・・。
    お金のためとはいえ、知らないおっちゃんとか
    性癖のわからんヤツとかとHなんて出来なーい。
    でも、なんでこの本書いたんだろう?
    幼稚な文章に、本音を書いたと思えない内容。
    「援交はダメだよ」ってメッセージ?
    そこまでのメッセージ性は感じなかったなぁ。

  • <font size="1">あんまり衝撃を受けなかった私は、やはり現代の若者なのでしょうか。<br>
    内容はただえろいだけかな、と思ってしまった。<br>
    ごめんなさい(。-ω-)</font>

  • 昔援助交際していた著者の本を読んでみた.この手の本は昔道に外れていたが,今は真面目に生きています.って感じ.当時はお金が欲しくて欲しくてたまらなかったみたい.欲望を満たしてくれるのはお金.自分もお金が欲しくて欲しくてしかたがない.

  • 「私の価格は最低5万、最高25万。」
    現代の"影"の部分に生きる女子高生の生活が、ありのままリアルに描かれています。同世代の女の子に読んでほしいです。

  • 波乱万丈とはこのことを言うんだろうな。

  • 援助交際を止めようと、本を出してくれたのに、あたしはしてしまった。

  • 作者の16歳の時の体験を綴った本。援助交際を始めたきっかけからドラッグに手を出した時の話、両親の不仲などについても書かれている。

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初めての相手ジョン、おしっこを飲む男、路上でスカートの中を撮る男、乱交、レイプ、クスリ、拒食症…壊れた少女が語る1年半の軌跡。

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