陰日向に咲く

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著者 : 劇団ひとり
  • 幻冬舎 (2006年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344011021

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陰日向に咲くの感想・レビュー・書評

  • 非常に読みやすくてすらすら読めた。
    一章一章主人公が変わる形式。
    なんだろう
    なんかリアルっぽさを感じたけど
    どうなんだろう?
    ホームレスも追っかけもしたことないのでなんとも言えないですが。

    人間味があって好きかな。

    意外と主人公同士が絡んできたりして
    あー!あの人かってなるのが上手いなと思った。

    おもしろかったかな!

  • 日陰の人々のオムニバスもの。切ない優しさがある。文章力もある。

  • ホームレスを夢見る会社員。売れないアイドルを一途に応援する青年。合コンで知り合った男に遊ばれる女子大生。老婆に詐欺を働く借金まみれのギャンブラー。場末の舞台に立つお笑いコンビ。彼らの陽のあたらない人生に、時にひとすじの光が差すー。不器用に生きる人々をユーモア溢れる筆致で描き、高い評価を獲得した感動の小説デヴュー作。,"げきだんひとり


    このごろテレビでよく見るお笑い芸人さんの初☆作品。




    名前負けなんてしていません!




    本当に作家さんかと思うほどのできばえです!!







    中に入っていいるのは5つの短編集。




    馬鹿みたいでアホらしくそんな主人公たちの愛ある物語。




    全てがどこかで交差し物語は続いていきます。







    最後の陰日向に咲くで全ては閉じるということですが。








    全部楽しかったです☆




    私は一話目の「道草」が好きですね。




    普通の会社員の男性がホームレスに憧れてホームレスを演じていくうちに思い切ってホームレスになっちゃいましたってのが。




    大ボラ吹きやろうってのが複線なのですね・・・。




    後は「拝啓、アイドル様」ってのも☆




    最初はキモオタものかと思ったんですけど




    いや、キモオタものなんですけど・・・。




    なぜか最後はにこやかになっちゃうんですよー!!




    感動ものとかじゃなくて、けどハッって感じになるんじゃなくて




    ああ・・・そうだったんだって。

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    ホームレスを夢見る会社員。売れないアイドルを一途に応援する青年。合コンで知り合った男に遊ばれる女子大生。老婆に詐欺を働く借金まみれのギャンブラー。場末の舞台に立つお笑いコンビ。彼らの陽のあたらない人生に、時にひとすじの光が差す―。不器用に生きる人々をユーモア溢れる筆致で描き、高い評価を獲得した感動の小説デヴュー作。

    【キーワード】
    単行本・芸能人・映画化・連作短編集

    【映像化情報】
    2008年1月26日映画化
    出演:岡田准一・宮崎あおい 他

    +++1

  • 芸人、「劇団ひとり」作の連作短編集。

    その「連作」のタネを見つけたときは、ぞくっとするね。

    ・道草:ホームレスを夢見る会社員。
     モーゼ。やってくれたぜ!

    ・拝啓、僕のアイドル様:売れないアイドルを一途に応援する青年。
     ひどいよ! ミャーコ。

    ・ピンボケな私:合コンで知り合った男に遊ばれる女子大生。
     ミキ。

    ・Over run:老婆に詐欺を働く借金まみれのギャンブラー。
     俺。

    ・鳴き砂を歩く犬:場末の舞台に立つお笑いコンビ
     鳥子。


    3+

  • ずっと積ん読になっていたのでそろそろ…と思って読んでみたら、面白い!
    難しいこと書いてないので、スラスラ読めてあっという間でした。
    次の章とで連作になっているから、それも面白い。

  • 久々に読みたくなって再読。前に読んでからかなり時間経ってたから、内容全然覚えてなかった。これってこんな良いお話だったのね。連作小説で、ひとつひとつのお話は独立しているようでちゃんと繋がってる。その繋がりが分かった瞬間、おお!ってなる。どのお話に出てくる人も、みんななんかダメな奴で、どうしようもない感じもするけど、なんか憎めないっていうか。リアルな人間像でそこがまた良かった。オチもきれいでスッと入ってくる感じ。さくさく読める良い小説でした。

  • 登場人物の繋がりが意図的に感じたなぁ。

  • すぐに読めた。
    すべての章に少しずつつながりがあって、オチもうまいなあと思った。

  • すごい!
    久しぶりに心に響く小説を読みました。
    オススメです。

  • 2015年10月に行われた「ビブリオバトル全国大会予選会-学内予選会-」にて、バトラーにより紹介された本です。
    詳細は図書館HP (http://libopac.josai.ac.jp/) より『ビブリオバトル』で検索!

  • なんとなく、2作目の映画の評判がよかったのをネットで知り、そういえば読んでないなぁ…と思い出し、買ってみた。
    又吉芥川賞受賞の影響もあったかもしれない。

    短編でものすごく読みやすかった。仕事が忙しいさなかだったのだが、テスト前に漫画読みたくなるみたいに眠たいけどサクサクと読めた。

    ・ホームレスに憧れてホームレスになってみる男性
    ・ホームレス化しているアイドルオタ
    ・20歳の中途半端なフリーター女
    ・ギャンブル狂いの借金男
    ・お笑い芸人を一途に思う女

    がそれぞれ主人公。細かな描写は劇団ひとりのコントやトークのようで、少し冗長。それぞれの同志の「わかるわかる」ネタのオンパレードのような飽き飽き感がありました。
    面白くないわけじゃないし、立派に書けてるなぁと思うけれど…どうだろう。なんだろう。なんか、ひと味足りないような、どうにかすればもっとよい作品になるような読後感。
    最初、ギャンブル狂いの借金男の話は嫌だったのだけど、結果一番面白かった。最後のおばあちゃんの言葉が。作り話でもいいから、聞かせて、という最後の願い。

  • 文体が平易でふわふわしてる。ふわふわしてて、心の準備をしていない所に、急に良い話を聞かされ、ふいをつかれる感じ。まとまりの良い話だった。

  • 上手いかどうかだけで言えば又吉より上だと思う

  • 初めのストーリーからどのような展開になるのか?そんな期待感を抱きながら読み進めると、気付いた時には時間が経過している。一つ一つが別の話かと思いきや、そこは全体的に一つのストーリーとなっており、それこそ読んだ後に気付くと言うサプライズも。

    内容は、少し不思議な気分になりながらも、構成としては高度なのではと感じます。やはり、文才を感じてしまう一冊。

  • ゴッドタンなどを観ていて、そんな劇団ひとりで笑わせてもらってましたが、まさか劇団ひとりに泣かされるとは思ってませんでした。
    キス我慢選手権ムービーも観てみようかな。

  • 「鳴き砂を歩く犬」が好きだ。バカでも一途な鳴子が愛おしくなる。それに気付かない雷太もバカだけど、バカ同士の話だから悲しくても笑ってしまう。
    それぞれの登場人物に癖があり問題があるけど、みんなこんなもんだと思う、本人が気が付いていないだけで。
    こんなに優しく書き上げた劇団ひとりは期待以上だ。

  • 最近になって、この人って芸人として結構面白いのでは?と思うようになり、読んでみました。
    一体頭の中で何を考えているんだろうと気になっていたのですが、ちょっとだけ理解できた気がしました。
    自身の芸をそのまま紙にうつした感じなのが面白かったです。

  • 映画化された劇団ひとりの処女作。短編、というか5つの話で構成された一冊。登場人物の書き分けが上手いなというのが率直な感想。全ての話に誰かが登場し、繋がりを見せる。涙した話もあったし、まとめ方が綺麗だった。全体を通して「上手だな」と感じた。

  • いいひねり。一度目は最後の繋がりに驚嘆するし、何度見ても楽しい。

  • 3.5
    期待値が大きすぎた、嫌いじゃないんですが、もうひとひねってほしかった。

  • ひとりの世界だなと。

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