- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344011816
作品紹介・あらすじ
質問の仕方、指示の出し方から叱り方、おだて方まで、バカを相手にした話し方や行動に焦点を当て120%活用する方法。
感想・レビュー・書評
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●読んで得たもの
なし
●感想
言わんとすることはわかるが、どれだけ丁寧かつ具体的に説明・指示しても理解できない人は理解できない。
記述されているやり方で上手くいくならこんな楽なことはない。
これが現実の恐ろしさである。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バカを33種に分類。上司部下という権力構造が前提となっているために汎用的ではない。厳密に言うと「バカ」ではなく、「バカな部下」を使いこなす方法の本になっている。
ただし、小論文の講師の本なだけあって、論理性を追求している点は参考になる。基本的にバカには説明をしない。説明してもムダ。結論・要点だけを伝えるというのがポイントかな。 -
バカを細かくタイプわけし、それぞれについて解説と対策が記述されており、それなりに面白い。但し、バカは基本的に1つのタイプではなく複数のバカ要素が組み合わさっているので、その対策が実践できるかどうかは相手にするバカによる。■また、「使いこなす」ことに主眼を置いているので、バカに対する育成責任を負った上司にしてみれば、やっぱり内容に不足がある。バカをバカでなくするにはどうすればよいか、それはやっぱり永遠の課題か。
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自分がバカだから、使いこなせず…
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色々な種類に分けてバカを分類されています
正直分類できたところで対応は難しい
世の中にはこういう人がいるんだなぁと。
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人間関係について知りたてく読書。
世の中の人間はバカばかりという性愚説を前提に展開する。本書のバカの基準だと私もバカである。しかし、自分がバカであることを自覚しているだけましかもと、勝手な自己肯定。
関わるとストレスとなる、エネルギーを吸い取る、×0.9な人たちとどのように上手に距離を保ち、あるときには協力してもらい、そして、敵に回さずにしつかりと自分の身を守るのかをもっと学びたい。
残念ながら第6章は、あまり参考にはならなかった。私的な他人の問題、人間同士の揉め事や恋愛のもつれなどには、意図して徹底して関わらないは、いい氣づき。
読書時間:約1時間5分
(9月11日完読) -
本質的"バカ"多きこの世の中、仕事場でも"バカ"な人間は必ずいるもの。
そんな"バカ"とどう付き合えばいいのか、といった一冊。
タイトルに「使いこなす」とあるように、職場などで人を使う側向けに
一応は書かれているが、使われる側が読んでもいいとは思う。
…のだが、"バカ"の定義が広すぎて、誰もが多かれ少なかれ当てはまる
であろう構成になっているし、少し考えれば分かりそうな対応がほとんどで、個人的にはあまり参考にはならなかった。
これから人をまとめる立場に立つ人、職場などにどうにも扱いに
困る人間がいる場合は読んでみるのもいい…かもしれない。 -
いやぁーひどいというか、面白い本です。
バカをMECEに分けてそれぞれについての対処方法が書いてある。ほとんど下らないけど中には一理あるものもあって、自分の行動規範とかにもなったりして。
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2012年8月にレビューを見直すが全く覚えてない…これは一読の価値が?