- Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344012035
作品紹介・あらすじ
ボクは合併で大きくなった銀行-いわゆるメガバンクに勤めている。もともとは合併したほうではなく、されたほう。やっと環境に慣れてきた、と思っていたら、また合併!しかも、またまた合併される(呑み込まれる)側らしい…。一体どうなってしまうのか?下っ端のボクなんかにはわからない。ただボクは自分の場所で懸命に踏みとどまり前に進む。なぜなら、ボクはサラリーマンだからだ。嫌な上司、仕事のトラブル、複雑な人間関係、そしてややこしい恋愛-。歯を食いしばって生きているのはあなただけじゃありません。
感想・レビュー・書評
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2009.6
吸収合併された銀行の話。
ひどい上司がいるもんだ。
心も体も犠牲にしながら頑張る若いサラリーマンたちに涙。
辞めたい、といいながらも、働きつづけるカネテツ。
恋愛どころじゃないけれど、こちらも、いつの間にか進展あり。
よかった、よかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日経アソシエに連載されてました。志の高い本や非日常的なストーリーの本もいいんですが、たまにはこういう身近な感じのものを読んでホッとしたい時もあります。
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嫌な上司、仕事のトラブル、複雑な人間関係、そしてややこしい恋愛。サラリーマンなら誰だって、自分の気持ちを押し隠し、黙々と歩いているんだ…。リアルな銀行員の毎日を描く。
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どこの世界にも困った上司がいるものだ。そして、その上司の下にどうしてこの人がいるのだろうという有能な人がいる。でも、有能さと出世がかならずしも一致しない。わかる気がする。でも、個人的にはその有能な人一騎さんがわが母校出身になっていることがうれしい。
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嫌な上司、仕事のトラブル、複雑な人間関係、そしてややこしい恋愛。
サラリーマンなら誰だって、自分の気持ちを押し隠し、黙々と歩いて
いるんだ…。リアルな銀行員の毎日を描く -
こちらも、勿体無くて読んでいない。