- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344012066
感想・レビュー・書評
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とにかくテンポよくて、さくさく読めちゃいます。
けど、そのテンポがよすぎて盛り上がりに欠けるというか。ラストとかさらっとしすぎな気もします。
小劇団、下北という世界観はすごーくおもしろかった!
主人公と同じように、すべてのことが珍しく見えた。
芸術とビジネスとの兼ね合いの難しさと、有名になっていく劇団が抱えるジレンマがとてもリアルで印象的。
けど、うーん、石田衣良ぽくないなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2012/05/03
自宅 -
売れない劇団が大きな夢に向かって這い上がっていく、ワクワクするような青春ストーリー。
自分も劇団の一員になったかのような、近い位置で物語を感じることができました。
王道ストーリーだからこそ気持ちがよく、劇団員たちの全力で夢に向かう姿は希望を与えてくれました。 -
主人公の女の子に感情移入しにくく、マネキン的な印象を受けた。もっと登場人物達の気持ちが細かく書かれていれば…
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この作家は、私的には当たり外れが激しい。これは外れ。
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良くも悪くも安心して読める。
大きな驚きやハラハラも無く、ストーリーはとてもありがち。
それでも楽しく読めるのはキャラ設定が上手だからかな。 -
オモシロかった
まっすぐはつよい!