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- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344012158
感想・レビュー・書評
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京都東町奉行所同心組頭の長男に生まれたものの、庶子であることから、嫡子である弟に家督を譲ろうと出奔した田村菊太郎は、公事宿「鯉宿」に居候しながら、数々の事件を解決する「公事宿事件書留帳」シリーズ13弾。
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事件解決、とかあったから、何か謎解きみたいな要素があるかと思ったのに、そうでもなかった。
いや、1話目しか読まなかった(読めなかった)ので、他の話には謎解き要素があったのかもしれないけれど、何か1話読んでしんどくなって、それ以上は読めなかった…。
シリーズ全体の主人公である菊太郎さんだけでなく、その話で中心となる人の視点での話が長すぎて、読んでて何が何だか分からなくなる。
何かすっきりしない。
しかも1話目のラストも、「こうなるだろう」「こういうハッピーエンドになるだろう」て終わり方で…。
いや、はっきりとした結末書いてよ、て思っちゃう。
うーん…、もやもや。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
公事宿事件書留帳シリーズ作品。続けて読んでいる楽しみな作品。
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