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ひとかげ についての感想・レビュー・書評


ひとかげ
408人が登録 ★3.39

著者: よしもとばなな 
本 / 幻冬舎 / 137ページ / 2006年09月発売
ISBN/EAN: 9784344012325
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評価平均: 3.39
登録数: 408
レビュー数: 110
価格: ¥ 1,260 (参考価格:¥ 1,260)

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この作品からのみんなの引用

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みんなの感想・レビュー・書評

alohalauleaさんのレビュー 1 読み終わった

『過去のつらい体験にとらわれ、心に傷を抱えながら愛しあう2人。深い闇で起きた、たくましい生命の復活を描いた、「祈り」の物語。14年前に書いた小説「とかげ」をリメイク。「とかげ」も併せて収録する。』

aoneko1q85さんのレビュー 3 読み終わった

『とかげ』を著者自身でリメイクした作品。
巻末にはその『とかげ』も収録されている。
”癒し”の物語で、過去に負った心の傷に対する”時間”や”運命”といったものが主体か。
私自身は『とかげ』未読だったが、巻末の原作を読んだ後、リメイクでとかげの人物像が深く濃くなってとても良くなったと感じた。

さかさんのレビュー 3 読み終わった

ネタバレ 妙に洗脳されるような感じがあります。
ちょっと歪んだ男女の、淡々としたお話。

beautifulword09さんのレビュー 3 読み終わった

『今夜、どれだけの悲しい人がこの世にいるんだろう? 身内を亡くした人。病気の人。 心の地獄をさまよっている人。 殺される人。 現実に、たった今。』 太ももに小さなとかげの刺青を持つ彼女は、 壊れそうにちいさな身体で、 人々の命を癒そうとする。 自分の罪を、ひたすらに責め続けながら。 正直ハードカバーにするには 内容が少なすぎるかもしれない。 ... 続きを読む »

kaeさんのレビュー 5

とかげよりも、「私」が大人の男性であるけれど、彼女を想うと思春期の男の子みたいになってしまう、その感じが伝わってきて、こっちもいいなぁ、と思った。
かわらないしずかなふたりの雰囲気がすき。最後の一行とか。

tonchiyomuyomuさんのレビュー 3 読み終わった

ざらざらと傷口に触れた。忘れていたことを思い出した。そうやって生きてゆくのだ。ふたりと、そして自分の子供時代を思って、少し泣いた。

satohu200xさんのレビュー 3 読み終わった

気で治療する心療内科の話
切ないけど面白い

あやかさんのレビュー 4 読み終わった

ばななさんの小説的技巧がどんな形で変化、成長したのかがありありと見える。

simujaさんのレビュー 3 読み終わった

ひとかげの方が好きだな。とかげより。
先に読んだからかもだけど。

美希さんのレビュー 4 読み終わった

「ひとかげ」の元となった作品「とかげ」との2編いり。

暗い過去を背負いつつ精神科医(ひとかげでは保健師?)になっている「私」と同じく暗い過去を持つ「とかげ」という女性の過去に向き合いながら進むお話。

「とかげ」と「ひとかげ」ストーリは変わらないんだけど、文章のディテールをほんの少しいじっただけで持つ雰囲気がより濃く感じた。

よしもとばななさんの作品は作品そのものよりも文章を読んでて感じる「あれ、この人もしかして死んでる?」ていう感覚に出会えるとこが好き。

book-travellerさんのレビュー 3 読み終わった

ネタバレ 「とかげ」のリメイク版。

高校の国語の時間で「とかげ」を途中までしか読まなかったので、続きが気になり読みなおした。

「ひとかげ」の方が読みやすい。
スムーズな流れでこちらの方が好きです。

ぶぶぶ♪さんのレビュー 3 読み終わった

とかげのリメイク、ひとかげ。さすがに「ひとかげ」の方がスムーズな流れ。でもどうして「とかげ」は下書きの物語になってしまわないのだろう。ザラザラした独特の魅力を「とかげ」は放ち続ける。

くつさんのレビュー 2

「とかげ」のリメイク。
心に傷を負ったままのとかげと、とかげに恋する主人公。
すんなり読めたけど、テーマのわりにパンチが足りないかんじ。

もじゃこさんのレビュー 5 読み終わった

まずいまずいまずい。
相手を好きな気持ちがこれ明確にストレートに伝わってくる。

どうしてもどうしてもさわりたくて、気が狂うほど、もういてもたってもいられなくて、彼女の手に触れることができたらもうなんでもする、神様!

きゃーーー
読んでるこっちがどきどき致します。
実際に文章化するとこっぱずかしいけど、ガチで恋してる時って頭の中はこんなんだよね、多分。知らんけど。←

hpsさんのレビュー 3 読み終わった

とかげより良かったんじゃないかな? 言葉の精度が上がっているように思いました。

さんのレビュー 5 読み終わった

この小説は、14年前に出された「とかげ」のリメイク版です。(今回出された「ひとかげ」の後半に、当時出された「とかげ」も収録されているので読み比べが出来ます) 「とかげ」は確か、高校生の時に読んで、とても衝撃的だったことを覚えています。 今回の「ひとかげ」の前書きでよしもとさんが、リメイクして書きたかった理由を述べているのですが、やっぱり若かった頃と少し年を重ねた今では、表現したいことが違うのだ... 続きを読む »

akikoxoxoさんのレビュー 5 読み終わった

「とかげ」より好き。
「とかげ」の時は、取材不足な気がする。自閉症児のクリニックなのに?って思う部分があったけど、「ひとかげ」では直されていたから、スムーズに読めた。

もも子さんのレビュー 3 読み終わった

なんともかんとも…

yf25362さんのレビュー 4 読み終わった

とかげとひとかげ。
うーん、私はとかげのほうが好きかも知れない。

好きな一節。
どうしてもどうしてもさわりたくて、気が狂うほど、もういてもたってもいられなくて、彼女の手に触れることができたらもうなんでもする、神様。(中略)
それが恋だった。思い出した。

tomokoさんのレビュー 3 読み終わった

装丁買い。誰にでも当てはまることだと思う。

mouselovescheeseさんのレビュー 3 読み終わった

とかげもすきでした。読んでみて、どこが変わったかというのは巻末の元版をつきあわせないと分からなかったけど、主人公たちの思いや人間のぐちゃぐちゃした部分、というところはより伝わりやすくなったように思う。私がそれを理解できる経験が増えたのもあるけど。とかげ、はそれはそれでよかった、過不足ない、と巻末を読んで思った。内容も、だけど同じくらいの強さで気になったのが装丁。表紙の絵も、中の絵も、とかげ元版の紙の色も、すごい気になった。どういう意図?絵は私のとかげのイメージと違ったので、正直とても違和感があった。もっと細身な人をイメージしていたけど。絵に影響されすぎるのもよくないが。装丁も面白かった(新鮮だった)し、自分の手を離れて表現されて戻ってきた作品に対して作者がアタックした気持ちを感じた。

もせさんのレビュー 2 読み終わった

いかにも当事者らしい目線で書かれているのに、登場人物の発言は須らく他人事のように薄く、白々しいお芝居を見ている気分。

とりあえず、「私」の考え方に微塵も共感できなかったのが致命的。
これは、あえてこういう無神経なキャラクタを用いているのですか?
そうでなければ、こんな繊細なテーマを扱うべきでない。人の生死の問題は、自傷の世界に飛び込む人間の心理は、こんな安易な物語には到底行き着かない。私自身の整理が行き届かない点もあるが、それにしても。

自閉症という言葉の遣い方が間違っている点で、急速に心が冷えた。
ときにはこういう読者もあろうな。

こまいさんのレビュー 2 読み終わった

2006.09読了。依存を依存と自覚し、それを別の何かに置き換えられることを祈りながら寄り添って生活=人生をやっていくことは、とても息苦しくてそれでいてほっとするものなんだろうなと思いました。

ミムラさんのレビュー 4 読み終わった

「とかげ」と読み比べてみて。
作者も設定も話の展開も同じなのに
受け取るイメージが随分変わった。
「とかげ」の方が率直で荒削りという感じ。
「ひとかげ」はやわらかな印象。

naomi9981さんのレビュー 2 読み終わった

う~ん、どうもダメっぽい。。。
また違う作品でリトライ。


全110レビュー中 1 - 25件を表示
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