ドアD

著者 :
  • 幻冬舎
2.93
  • (39)
  • (56)
  • (242)
  • (72)
  • (46)
本棚登録 : 1041
感想 : 144
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344012769

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • どんでん返しがあるのかなと思わせといて
    なし!(笑)

    まぁこういう終わり方もあるんだなって
    それだけ。。。
    意味は分からない
    意図も分からない・・・

  • 登録日:1/26

  • 山田さんの作品で一番初めに出会った作品。

  • なんじゃこりゃ?って感じだった

  • つまらなくはないけど、何となく登場人物や台詞が安っぽい印象。

  • 帯に書かれた内容でほぼ全部って感じですが、ムダがないので読みやすい。
    とゆぅには残酷なお話かな。。。

  • やっぱ山田さんだ!という作品でした。
    追い詰められた人の感情とかがリアルです。

  • 面白かったです。
    自分だったら、自分だったらって
    考えながら読みました★
    途中で話の最後が分かりましたが
    とても楽しかった!!

  • ■0822.
    <読破期間>
    H20/2/24~H20/2/25

    <本の内容>
    脱出する唯一の方法はたった一つ…それは、友を殺すこと。
    「あと何人殺せば、この地獄から解放されるのか?」
    大学生の松浦優菜たち8人が目覚めたのは、施錠された鉄製のドアを備えた見知らぬ一室。
    ドアの真向かいの壁には、スイッチと黒い穴があるだけだ。
    自分たちは拉致されたのか?一体誰が、何の目的で? 
    壁にあるスイッチを押すとドアの鍵は開くが、
    外に出ようとスイッチから手を離すと、ドアは凄まじい勢いで閉ざされてしまう。
    ドアは、スイッチを押し続けている間だけ、開く仕組みになっているらしい。
    不安が広がる中、突然、黒い穴から水が噴出し、部屋は瞬く間に水で満たされ始めた。
    溺死を免れるためにドアを開けるには、誰か一人が部屋に残り、
    開錠のためのスイッチを押し続けなければならない。
    友情、裏切り、期待、絶望……。
    それぞれの思惑を胸に、剥き出しになる人間の本性。
    殺人ゲームの勝者は誰だ!? 
    そして、ドアの向こう側で生き残った人間を待ち受けるものとは?

  • ちょっと残酷だけど、読み始めたら最後まで一気読みしてしまうほど先が気になった。終わり方はちょっと物足りない感じ。

全144件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

大東文化大学文学部日本文学科講師。1984年大阪府生まれ。専門は環境文学。著書に『反復のレトリック―梨木香歩と石牟礼道子と』(水声社、2018)、論文に「「声音」を読む―石牟礼道子『水はみどろの宮』とその周辺」(『石牟礼道子を読む2―世界と文学を問う』東京大学東アジア藝文書院、2022)など。

「2023年 『石牟礼道子と〈古典〉の水脈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山田悠介の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×