ビター・ブラッド

  • 657人登録
  • 3.35評価
    • (36)
    • (108)
    • (209)
    • (34)
    • (4)
  • 144レビュー
著者 : 雫井脩介
  • 幻冬舎 (2007年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344013711

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

ビター・ブラッドの感想・レビュー・書評

  • 今春に佐藤健さん主演のドラマの原作。
    家内が妙に楽しみにしていたせいか、図書館で目に入ってきました。

    雫井さん、コレがお初だったりします。

    ドラマの舞台は銀座周辺ですが、こちらは新宿周辺になるのかな、、
    それぞれの、所轄と捜査一課に所属との設定も異なっています。

    主人公は、刑事になりたてで諸葛に配属された佐原夏輝と、
    本庁の捜査一課にいる夏輝の父、島尾明村。

    夏輝が幼いころに離婚して、母方に引き取られるも、
    その母親も数ヵ月後には蒸発してしまったとの、なかなかに重い設定。

    夏輝は仕事にかまけて家族を捨てたと明村と見切っていたのですが、、
    何の因果か、その二人がコンビを組むところから物語が始まります。

    といっても、父明村は鷹揚と夏輝を包み込んでいたりもするのですが、、
    その辺りの機微は、ある程度のおっさんでないと分からないかも、知れません。

    ドラマの方では、二人とも同じ視線で喧嘩しているので、
    その辺りも含めて新鮮な設定には見えました、ふむ。

    さて、本書では二つの事件が綴られていますが、
    軸になるのは一人の情報屋、「貝塚剛久」。

    なかなかにエゲツナイ正確に描かれていて、
    刑事たちの過去にまで触手を伸ばしているとかいないとか。

    ドラマではその部分をもっとクローズアップしているようで、
    冒頭から面白い伏線が張られているようでもあります。

    この辺りの差を楽しみながらドラマを見るのも楽しそうです。

    登場人物たちがどれも魅力的ですので、
    連作短編のような続編が出ると、面白いかもですね。

    ラスト、夏輝の明村に対する屈託も多少は解消されるのですが、、
    さて、その辺りがドラマではどう描かれるのかも楽しみです。

  • 面白かった。軽い感じで、読みやすかった。おぉと驚くようなミステリではなかったけど。
    親子の愛憎物語(大げさ)として読めばGood!
    明村さんいい。茶目っ気たっぷりで、憎めない。夏樹の心もそのうちとけていくだろう。
    ジャケットプレイも身についてきたことだし。親子そろった「警察、です。」見てみたい。
    明村さんの「足が、つったー」これは、受ける。

  • キャー面白かったわ
    TVドラマで見たので始め
    篤郎君と
    ダブって何かなぁと思ったけど
    ちょっとまだるっこいとこもありましたが概ね良かった

  • 途中登場の相星という情報屋に心惹かれました。
    正直読んでも読んでも事件の核が見えてこないじれ感があったんですが、相星がわいわいやってくれたお陰で楽しめた。

    彼が一番好きだ。

  • キャラクターが際立った刑事登場にギャグ風味か?と思いながら読んでいたのですが、主人公の夏輝が新米ながら頑張る姿と、真相に少しずつ迫っていく様子に「どうなるんだ?!」と展開が気になって思わず最後まで読んでしまいましたっっ(*´∀`*)うまい具合に謎が絡まっていて面白かった★私のお気に入りキャラだった相星の結末が残念で仕方ない(T_T)切ないよ!!!

  • ドラマをしていたことは知っていたのですが一度も見たことはなく…図書館で見かけたので借りました。ギャグ要素の強い話でした笑
    登場人物がいささか多くて覚えるのに苦労しました。

  • 肝心なときに「足つったー!」
    そして遠くから「夏輝!クーガー、クーガー!」
    と、息子の危機的状況なのに、
    ユーモアが抜けない父、明村。
    それを、ときに冷たく、ときに危機的状況のなかでツッコム息子、夏輝。
    このコンビが織りなすドタバタ事件そして淡い恋、失恋(笑)
    このままドタバタで終わるのかと思っていたけど、やっぱり雫井さん。手に汗握る箇所や、心が染みる部分も、きちんと織り交ぜてあります。

    2014.9.2

  • ドラマみてないので、比較できませんが…


    おもしろかった!そのひとことにつきます
    が!複雑に人と事情が込み合いすぎてて、わたしにはカラクリの半分も理解できなかったかも…(>_<)

    それでも登場人物のキャラクターに、ぐいぐい引きこまれて、最後までたのしんでよめました!

  • ドラマの原作だったということで、図書館で借りれたので思わず借りてしまった・・・笑

    渡部さんが演じた役ほんとに、ジャケット重視だったんですね。郷さんかよという突っ込みに笑えた。

  • ドラマの原作と思って手に取り、読み始めて・・・ありゃ〜読んだことあるやん!
    ドラマの番宣じゃまったく気付かなった。

    2度目でも十分面白かった。

  • ドラマの明村&夏樹(ついでに貝塚)は
    カッコよすぎるよね。
    ドロドロ具合跳ねあがるけど職場内恋愛要素いらないから
    こっちの話でドラマを見たかった。

  • シリアスと言うにはコメディ要素が多く、かなり微妙なバランスだが、嫌いじゃない。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/12413935.html

  • 面白かった。明村さんがいい味出している。

  • 佐藤健と渡部篤郎でドラマ化されると云うので読んでみた。まあ、結構面白かった。キャスティングってうまいと思う。ただ、謎解き的にはイマイチかな? まあ、それが主題の話じゃないとは思うので、いいけどね ^_^

  • 笑いのツボが結構あります。明村さんキャラいいですね。最後の方は、詰め込みすぎかなぁとも思ったけど、面白かったです。コメディ?いやいやミステリーですよね。
    [2014.01]

  • すごくよかった!
    雫井さんの本は健全におもしろい
    読みやすいし、キャラのふとした行動がユーモラスで面白かった
    登場人物がいっぱいいて、最後はだれがだれかわからなくなってしまったが、読んでよかった

  • 2014.1.2
    こんなに曲者揃いなのね

  • 面白い!主人公は嫌いだけど…面白い

  • 主人公は20代の新米刑事。
    彼の父親も刑事で、家庭をかえりみず、母親は家出した。
    そのため主人公と妹は祖父母に育てられた。

    そんな父親に確執を抱く主人公だが、ある事件を父親と共に追うことになってしまう。
    最初父親に反発心や複雑な感情を隠しきれない主人公。
    だが、事件の解明と共に父親への意識も少しずつ変わっていく・・・という話。

    事件の真相は結局何だったんだ?という感じだし、人物も描ききれてない。
    ただダラダラと話が進んでいくだけだった。

  • ものすごくおもしろかった~!最後まで黒幕が誰か分からなかったw
    雫井さんの警察もの好きだなあ~ヽ(^0^)ノ
    これはおすすめしたい1冊に仲間入りだな♪

  • ベテラン刑事の父親に反発しながらも、同じ道を歩む息子の夏輝。
    夏輝がはじめて現場を踏んでから一カ月が経った頃、捜査一課の係長が何者かに殺害された。
    捜査本部が疑う内部犯行説に、曲者揃いの刑事たちは疑心暗鬼に陥るが…。
    初の現場でコンビを組む事になったのは、少年時代に別離した実の父親だった。

    親父、曲者すぎ。w

全144件中 1 - 25件を表示

ビター・ブラッドを本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

ビター・ブラッドを本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ビター・ブラッドを本棚に「積読」で登録しているひと

ビター・ブラッドの作品紹介

ベテラン刑事の父親に反発しながらも、同じ道を歩む息子の夏輝。夏輝がはじめて現場を踏んでから一カ月が経った頃、捜査一課の係長が何者かに殺害された。捜査本部が疑う内部犯行説に、曲者揃いの刑事たちは疑心暗鬼に陥るが…。初の現場でコンビを組む事になったのは、少年時代に別離した実の父親だった-。「犯人に告ぐ」、「クローズド・ノート」で各界から大きな注目を集める著者、待望の最新ミステリー。

ビター・ブラッドのKindle版

ツイートする