有頂天家族

著者 :
  • 幻冬舎
4.06
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本棚登録 : 5680
感想 : 916
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  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344013841

感想・レビュー・書評

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  • 途中まで辛かった。
    なんか面倒で。
    タヌキの世界観のせいなのか。
    後半やっとエンジンかかって読めた。

  • 大好きな森見登美彦ですが、本作はちょっと、入り込めなった。

    ですので、☆一つ。

  • 私には森見さんと愛称が合わないみたいで…途中でギブアップ。名んでなんやろなぁー…ファンタジー要素も嫌いやないねんけど…文章の書き方かしら。それも嫌いやないねんけど…。謎。

  • 最初の方は結構面白く読めていたのですが、後半になるにつれちょっとくどい、テレビドラマみたいな前回のあらすじみたいのは要らないと思うのですが・・・

  • うーん、なんだか合わない。
    途中で断念です。

  • 基本、森見さんの作品は大好きなんですが、これはちょっと。
    でもシリーズ物ということなので、今後おもしろくなることを期待しています。

  • 苦手かも…

  • 2008年本屋大賞3位受賞。多くの方が高い評価を与えている作品。でも、悲しい。読んでみて、このユーモアあふれる素敵なファンタジー作品を楽しめる感性が、私には欠けているのを思い知らされることになろうとは……そういえば、『夜は短し……』が苦手な作品だったのをすっかり忘れていた。舞台は、京都の狸(たぬき)社会。たぶん、人間社会を狸の目から見て皮肉っているのだろうが……無粋な私は、どうしてもその世界に入り込めなかった。そんな私が、この物語に教えられたこと。「狸として如何に生くべきか」(P.44)「どうやら面白く生きるほかに何もすべきことはないようだ」(P.45)「蛙でも何でもかまわないよ。あなたたちがこの世にいるだけで、私はじゅうぶん」(P.86)「昨年も色々なことがあったが、とりあえずみんな生きており、とりあえず楽しくやってきた。今年も色々なことがあるだろうが、とりあえずみんなが生きており、とりあえず楽しければよいだろう。我々は狸である。狸は如何に生くべきか、と問われれば、つねに私は答える――面白く生きるほかに、何もすべきことはない」(P.356)

  • 狸と天狗と人間(だったはず)の弁天と。
    それなりに楽しめましたが、私はこの著者の文体が好きになれないようです。

著者プロフィール

1979年、奈良県生まれ。京都大学大学院農学研究科修士課程修了。2003年『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。07年『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞。同作品は、本屋大賞2位にも選ばれる。著書に『きつねのはなし』『有頂天家族』など。

「2022年 『四畳半タイムマシンブルース』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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