中国初恋

著者 :
  • 幻冬舎
3.53
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本棚登録 : 63
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344013889

作品紹介・あらすじ

中国留学を口実にあっさり彼女に振られた。くそ、行ってやる。中国まで会いに行ってやるぞっ!そして数ヶ月後、オレはアフリカ大陸をじりじり北上していた。さくら剛へなちょこ旅行記第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと今は気分じゃなかったな…
    あとイスラエルは酷すぎる

  • 汚いわ危険だわで、絶対に真似したくないアフリカ旅行記。
    相変わらずボキャブラリーが無駄に豊富(笑)

  • ■ 1448.
    〈読破期間〉
    2014/4/17~2014/4/20

  • なんだこれめっちゃおもろい

  • インドなんて二度と行くかボケ! 読んでからこの人大好き!
    おもしろすぎてまさに抱腹絶倒
    電車の中で読んだらニヤニヤしちゃって完全にあやしい人になった。

    中国初恋とかいっときながら、話はアフリカ大陸横断の旅行記

  • 多田さん所持

  • 購入者:堀本 返却:(2009.4.21)
    題名は中国ですが内容は中国に辿り着くまでのアフリカ縦断の話です。前作「インドなんて二度と行くか〜」同様リアルな描写でまるで自分が行ったような気分になり読みだしたら止まりません。日本がいかに平和で豊かな国かを改めて実感させられました。特に後半のイスラエルの話はとても考えさせられます。
    貸出:片岡(2009.4.27)
    さくら剛さんの本はおもしろいし、リアルに旅行記が描かれていて旅行好きの僕にとってはその行動力どこから生まれるのか聞いてみたいです。中国に行くつもりがなぜ南アフリカに行ったのかよく分からないですが、ワールドカップは大丈夫なのか。。。一度ヨハネスブルグに行ってみたい。。
    貸出:山田(2010.5.12)返却:(2010.7.13)文章がオモシロくてかなり苦労された旅だったと思いますが、それを感じず楽しめました。

    • GKさん
      さくら剛さんの本はおもしろいし、リアルに旅行記が描かれていて旅行好きの僕にとってはその行動力どこから生まれるのか聞いてみたいです。中国に行く...
      さくら剛さんの本はおもしろいし、リアルに旅行記が描かれていて旅行好きの僕にとってはその行動力どこから生まれるのか聞いてみたいです。中国に行くつもりがなぜ南アフリカに行ったのかよく分からないですが、ワールドカップは大丈夫なのか。。。一度ヨハネスブルグに行ってみたい。。
      2009/09/28
  •  最近注目されている(のかな?)、“ひきこもり型NET作文家” : さくら剛 作品。 これで三冊全部読んだ。まあ結論から言うと、最新作『三国志男』が一番面白くて、『インドなんて二度と行くか・・・』が次に面白い。つまりこの本は一番おもしろくない! 三冊しかないと単純に比較ができてよろしい。 著者が書いた順番でいうと、この本は2番目。初作『インドなんて二度と行くか・・・』と同じ手法※ で受けを狙っているのだが、ちょっと中身が付いて行ってない。(※ 極端に拡大した太字を使って、読んでいるものを驚かす、という非常に小手先だけの誰でも出来てしまうワザ。「横書き」だからこそ出来ることでしょう) かろうじてインパクトがあるのは、題名と中身の絶対的な違い。『中国初恋』といいながら、中身はアフリカ大陸最南端の喜望峰から最北端のエジプトを経てなぜかイスラエルまで至る旅紀行。 題名だけ見て中国旅行の参考に、と買う人がいたら(絶対居ないとおもうけど) きっと腹がたつだろうなあ。中国は行きたい、と書いてあるだけで一切出てきません。 “中国留学するからサヨウナラ、と彼女にお別れを言い渡された” という大変わざとらしい理由から、オレも中国へいってみようと決心した。 けど、なぜかNETで航空券を買うときに、手が滑ってアフリカをクリックしてた、などという苦しい言い訳が書いてあるが、だーれも信用はしていないでしょう。(そもそも、中国へ留学って、そういうの今の日本にあるのですか? 中国へいったい何を学びに留学するの? 三国志? 誰か知ってたら教えてほしい) なんだかNETには続編が載っているらしいし、次の作品に期待しよう。

  • 前作の
    「インドなんて二度と行くか!ボケ!!…でもまた行きたいかも」が
    あまりにも面白かったため
    ブックオフにて購入。
    図書館には取扱いなし。
    インドはあったのになぜだろう。

    本作のタイトルは「中国」ですが
    実際は南アフリカからエジプトまでの
    アフリカ旅行記

    今回も爆笑爆笑爆笑の嵐

    インドよりも旅のスケールさは圧倒的に
    パワーアップしています
    よく生きて帰ってこれたよなと感心してしまうほど。

    今回少し違うのは
    単なる爆笑旅行記だけでなく
    最後の数ページにイスラエルに行ったことが書かれていて
    著者が民族のテロとの戦いに直面しているところ。
    実際に銃を突き付けられた様子も。
    こんな時事的要素も含まれているのには驚き。

    彼の言葉の使いは本当に巧み
    こんな風にことばの言い回しができれば私もいいな。

    マジでただもんじゃねぇ、このお方

  • タイトルに偽りあり!!「中国初恋」なのにまったく中国出てこないし!だいたいやねぇ 自分をフッた相手を追いかけて中国に行く“ため”になんで アフリカからスターするよ??ったくね さくらさん さすがですよ。予想外想定外あんびりぃばぼぉっす。けど 私 さくらさんにハマッてます。これで著作3点全て読みました。今イチオシです。自称引きこもりのモテナイヲタですけど、きっと違うね。ものすごく生命力溢れた知的なナイスガイ だね。       いや やっぱ違うかな。でもでもインド編のような笑えるだけでなく かなり考えさせられる話題もあるしね。  一作ごとに成長してるのか 人間的に。 さすがだね。

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著者プロフィール

1976年静岡県浜松市生まれ。中程度の引きこもり。ニートの現状を憂い一念発起して旅に出かけ、帰国後Webサイトで各方面の旅行記を発表。常識に囚われない独特の書き方が話題を呼び、トータル50万ヒットを超える人気サイトとなる。著書に「中国初恋」(幻冬舎)、「三国志男」(サンクチュアリ・パブリッシング)がある。

「2009年 『インドなんて二度と行くか!ボケ!! …でもまた行きたいかも』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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