- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344014190
感想・レビュー・書評
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銀色夏生をずっと気になっていたけどまだ読んだことありませんでした。
たまたま見つけて読むと、毒舌!
2007年のものですが、テレビ好きの私はおもしろおかしく読めました。
いまの時代の批評もききたい
コラムは奥深いものがあり、こっちが有名な銀色夏生なのかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
似顔絵おもしろすぎ
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ほんっとに 銀色夏生さんが見たテレビの感想&似顔絵ただそれだけただそれだけなんだけど なんというか彼女のポリシーなんかが感じられて好きな人にはいいかもまー似顔絵はヘタウマなんだけど似てる!本人が見たら気を悪くしそうだけど(笑)
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わたしは図書館で借りてしまったが、これは買うべし。
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よくもまあこまで鋭く人を見られるもんだ…!圧巻。この人のこういう感性の本がもっと読みたいなあー
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「的を得てる」が一発目の感想。
自分と同じ見解多し。 -
銀色さんのテレビ評。
つれづれの中でもテレビや芸能人について思ったことが時々書かれているけど、こんな一冊が出ているほどテレビ好きだとは知らなかった。
似顔絵が添えられていることなどもあり、ナンシー関と比べられていることがあるようだが全然ジャンルが違うね。
神・ナンシーの大いなる客観性を持った書きっぷりに対して、この本は微に入り細に入り主観の塊。あまりにも自分の世界を掘り下げすぎて時々何が書いてあるのかわからないほど。
それもつれづれファンなら別に吃驚もしないが。
私は一人の作家を続けて読む癖があるようなのだが、ここ2冊続けた本で銀色さんのことが本当に好きなのかどうかわからなくなってきた。
しばらくちょっと離れよう。 -
詩人・作家である銀色夏生のテレビ評。
帯に(中辛)って書いてあるとおり、ほんとに中辛でした。
人によっては辛すぎたり甘すぎたりするのかな。。。
独特の視点で書かれてる文章がさっくり読めて楽しかったです。
テレビ評って、同じものを見てても絶対に思ったことが100%かぶるなんてありえないので、自分と違う意見のところは「そういう見方もあるんだ〜」といったふうに楽しみます。
つれづれノートを読んでた時も、テレビ評もっと増やしてほしい〜と思っていた私にとってはうれしい本でした。
なんといってもこの本は、絵がすごい。ヘタウマって言われるかもしれないタッチだけど、テクニックに頼らずに、対象の世界にざっぷ〜んと飛び込んでいく潔さがある。それがうまいだけの絵にはない迫力とリアリティをかもし出してると思う。うまくいってるのは、笑っちゃうほどうまい。わかるわかる〜ってうなずきたくなるくらいに。
でも作者も違う本で言ってるのだけど、この内容なら文庫本でよかったと思うので星4つです。文庫でシリーズ化して欲しい。
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銀色夏生さんによるテレビ評。つれづれ復活宣言(子どもとの暮らしと会話)の後に読んだので、つれづれへの助走のように感じました。文章と似顔絵がリンクしてないのでは?という箇所が気になりました。図書館予約数は15(08/04/26現在)です。
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イラスト似てる^^